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今までで1番嫌いになった女に告白した話

426: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/13 23:59:50 ID:SVEkZ8SCi
と言った。
でも俺は至って冷静で
のび太「そっか、どこで?」
山口「わかんないけど、呼び出して」
のび太「そっか、オッケー」

そう言って俺はその場から立ち去った。
やがてチワはいつも通りきたが俺はなかなか話せず、
結局その日の授業中は一言も話せずにいた。

429: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/14 00:21:35 ID:fU5qJDbHi
放課後

山口はチワを呼び出していた。
会話内容はあとから山口に聞いた。

山口 「あのさ」
チワ 「なに?」
山口 「もしかして気付いてたかもしれないけど
俺チワのこと好きなんだ」
チワ 「うん」
照れて俯くチワ。
山口 「だから付き合ってほしい」
少しばかりの沈黙があり、そしてうつむきながら
チワ 「ありがとう、でも知ってると思うけど昨日のび太にも言われてて、
ちょっと考えさせてくれる?」
山口 「わかった」

430: 名も無き被検体774号+ 2013/10/14 00:28:50 ID:Bmj3BOdj0
チワはどっちを選ぶんだろう…

431: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/14 00:33:46 ID:fU5qJDbHi
話によると昨日
俺が告白するとLINEを山口に送った後すぐに
山口はチワに明日話があると言っていたらしい。

そんなことを知らない俺はただ2人が帰ってくるのを
クラブの様子を見ながら眺めていた。

432: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/14 00:36:06 ID:fU5qJDbHi
もう睡魔が襲ってきて限界なんで今日はここまでにします。
いつもちょっとちょっとしか更新できなくてすいません。
引き続き保守お願いします。続きもよんでくれたらと
思います!それではおやすみなさい!!

434: 名も無き被検体774号+ 2013/10/14 01:41:16 ID:wNeRqJwv0
いつもいいところで終わるのび太はわかってる

435: 名も無き被検体774号+ 2013/10/14 06:12:02 ID:xEYafk+f0
出来るのび太だな

467: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:20:12 ID:A0gNkleri
みなさんただいまです!
テスト勉強の関係上なかなか投下出来ませんでした。
すいません。保守してくれた方本当にありがとうございます。
それでは引き続き、きりのいいところまで投下して
いきますのでお付き合い願います。

468: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:22:17 ID:A0gNkleri
しばらくすると二人が戻ってきた。
なんだが二人は気まずそうな感じになっていた。
それはそうかと思い再びクラブの方に目を向ける。
俺はここではあえて山口に告白の結果を聞かなかった。
ここで知ってしまうと自分を制御出来ないかもしれない。
そう、俺は山口の告白の成功を確信していた。
なんだかんだ言ってチワは山口のことを好きだと思ってたし、
それは山口に対しても一緒だと思う。
それに対して1人邪魔な俺は敗北。
なんて出来たラブコメシナリオだろう。

469: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:24:21 ID:A0gNkleri
俺は単純に投げやりになっていた。
山口が告白すると聞いた瞬間俺は負けたと思ったのだ。
俺は後悔した。
なんであの時言ったんだろう。
なんであの時決意したんだろう。
なんであの時好きになったんだろう。

なんで…なんで……
思いつめてもきりがないが負の連鎖は止まらなかった。
周りからもバレバレだったと思う。
俺はこんな自分が作った雰囲気から逃げるように部活のやつらと帰った。

470: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:28:10 ID:A0gNkleri
その日の夜にやはり気になったので山口に聞いた。
結果は上で言った通りだった。
ショックはでかかったがちょっぴり安心した自分がいた。
そんな俺はまた一つ自分を嫌いになった。

483: 名も無き被検体774号+ 2013/10/16 12:14:00 ID:7djASdr20
ん?
>>470で聞いたって告白の結果じゃなかったのか?
のび太が挙動不審だったって確認しただけ?

486: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 13:07:40 ID:A0gNkleri
>>483俺の思い過ごしですw

471: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:30:13 ID:A0gNkleri
文化祭まであと一週間。
ビデオ提出まで4日に迫った土曜日。

俺は最後の追い込みってことで山口の家に
パソコンを持って行って徹夜で編集することにした。
正直もの凄く楽しみだった。
山口の家族は旅行中。
なので俺たち二人っきりだからなんだか凄くワクワクした。
その話を聴いた時の俺は
のび太「どうせならチワ呼ぼうぜw」
と冗談半分で言うと、
山口「うん!呼ぼう!!」
とガチめに決まったww
のび太「今度さ、山口の家に編集で泊まりに行くんだけど来ない?」
チワ「うん!!いく!!」
のび太・山口「えっ?マジ?」
チワ「うん!でもお母さんに言って聞いてみる!
もちろん男子と泊まるのは内緒だけどw」
よっしゃーー!!!!
俺と山口はポッケのなかにグーを握りしめ喜んだ。

472: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:32:36 ID:A0gNkleri
だがそれは告白する前の話。
実際告白してしまったのでもう無理だろうと思い、
もう一回聞いてみると
チワ「うん!!いく!!けどまだお母さんに
聞いてなかったから聞いとくね!」
と案外前向きな答え。

俺はそんなことも楽しみにしながら学校に向かった。
学校に着くと山口とは泊まりトークばっかりwwクソ楽しみだwww
チワはというと、結局親が泊まりを許してくれなかったので無しに。

473: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:34:41 ID:A0gNkleri
チワが来ることを前提に話していた俺たちは一気にトーンダウンして、
ホモじゃねぇかとぶつくさいいながら授業を受けた。

授業が終わって、すぐさま山口の家にむかう。
なんだかんだ楽しみの俺は電車の中をハイテンションで騒ぎまくっていた。
それにのって山口も。
ギャーギャーワーワーいいながら飯の食うところを決めた。

のび太「なにたべる?」
山口「本当になんでもいいw」
のび太「うーん…じゃあ…」

”カプリチョーザ”

俺はそうかかれた看板を指差した。

474: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:36:44 ID:A0gNkleri
のび太「ここは?」
山口「うんwまぁいいよここでw」
といって入ることに。
普段は超高級イタリア料理店のサイゼリヤに入り浸っていた
俺たちからしたらびっくりする値段だった。
まぁ今日ぐらいはと奮発していろいろ頼んだ。

そっからはクラスの話や、チワの話。これからの話といろいろ話をした。
やっぱりなんだかんだあってもこいつだなと俺は改めて親友の大事さに気づいた。
しばらくして時間を見ると9時。
3時間もカプリチョーザで騒いでいたのでそろそろ出ようかと思い、
出てまた山口の家にむかった。
バスや歩きを重ねて、結局着いたのは夜の11時だった。

475: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:38:50 ID:A0gNkleri
でも夜のテンションの俺たちは
まだ11時かー全然余裕だなとたかをくくって山口の家を探検した。
こいつの家は顔に似合わず凄くでかかった。というか綺麗だった。
テレビを見たりゴロゴロしていたりして、
結局編集に取り掛かったのは12時を過ぎた頃だった。

レッドブルを飲み、気合を入れてからからしばらく
集中していると急に腹が減ってきた。
山口は「なんか買ってくる」
と言いコンビニに行った。

476: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:40:51 ID:A0gNkleri
山口家に1人黙々と作業をする。
そんな中俺はそんなに長く起きていられないので睡魔が襲ってきた。
とりあえず山口が帰ってくるまで待とうと思い振り絞ってパソコンに打ち込む。
しばらくして山口が帰ってきた。
俺の分のカップラーメンもあった。
ありがたく頂戴しようと思ったが、
のび太「眠くなったから10分だけ寝るわ」
山口「オッケー」
のび太「10分たったら何しても起こしてね!」
山口「オッケーww」

それが俺の最後の言葉だった。

477: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 10:43:54 ID:A0gNkleri
目が覚めて、辺りを見渡すと新品のカップラーメンが二つ。
パソコンが机に二つ。
居間に寝ている山口。
ソファに寝ていた俺。
時計の針は11時を指していた…
11時‼︎‼︎⁉︎⁇
何があったんだと思い、起き上がると山口が俺が起きたことに気づき起きる。
とりあえず昨日のことを聞くと、
10分後俺を起こそうとすると
山口「おい、起きろ」
のび太「うーん、わかった」
と言って寝た。
また10分後に起こすと
山口「おい、起きろ
のび太「……」
山口「おいって、」
のび太「うんうん」
と頷いたが寝たらしい。
それを繰り返したがなかなか起きずに3時頃。
急に俺がバサァ!!と起きて、ムクっとしたがまた急に寝出したらしいw
山口はこの時本気でびびってたらしいww
そして山口が寝る頃にもう一度起こしたが起きないので、諦めて寝て現在に至る。

479: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 11:46:56 ID:A0gNkleri
テスト前日に寝てしまったあのやってしまった感と
同じようなものが一気に襲ってきた。
とりあえず朝飯にカップラーメンを食べて作業にとりかかる。
しばらくすると意外とすぐに終わって結構余裕ができた。
この後どーするとかの話をしながら作業をしていると急に電話が鳴り始めた。
prrrrrr…prrrrrrr…
のび太「ん?」
俺の携帯だった。
チワ「もしもしー?編集すすんでる?」
チワからだった。この時眠気が一気に引いたのを感じたのはこの時ぐらいかもしれない。
のび太「うん、大丈夫!結構終わってきた」
チワ「そっか!お疲れ!!ありがと!」
俺はここで勢い余って
のび太「この後暇なんだけど、遊びにいかない?」
と誘ってみた。

480: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 11:48:58 ID:A0gNkleri
チワ「うーーん。めんどくさいw」
のび太「いや、そんなこと言わずにさwいこーぜww」
チワ「今日はやめとくよwじゃあ2人仲良く頑張ってね♡ww」
のび太「はーい、バイバイー」
聞かなきゃよかった…
後悔した。
するとそこにまた一本の電話が。
野球部「もしもし?今カラオケいるんだけどくる?」
のび太「うーーん、どーしよかな」
状況からして多分ここで行くというと山口は来ないだろう。
それはなにか悲しい気がする。
が俺は半ば強引にカラオケにいくことになった。

481: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 11:55:02 ID:A0gNkleri
山口「俺も暇だし、そこまで行くよ」
とあくまでもカラオケはいかないつもりの山口。
とりあえず電車に乗ってカラオケにむかう。
その途中で
野球部「カラオケフリータイムだから6時までいるんだけどそれでもいい?」
とのLINEが。
時刻は3時。それならいいやと思って、断ることに。
すると再び暇になる俺たち。
帰り道だった俺はともかくここまで何しに来たか
全くわからない山口は路頭に迷っていた。

482: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 12:09:27 ID:A0gNkleri
のび太「この後どーする?w」
山口「どーしよかw」
のび太「しゃーないなw暇つぶしにヨドバシカメラでもいくかw」
山口「だなw」
といい、ヨドバシカメラにむかう。

対して用もないのに、ヨドバシカメラを回って、パソコン器具を見たり、ゲームを見たりしていた。
歩き疲れた俺たちはベンチに座ることに。
そこでまたチワの話題になった。
いつから好きになったか、返事はいつになるのかとか
正直どっちに告白されるかとか女子みたいなことばっか喋っていた。

484: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 12:39:38 ID:A0gNkleri
周りからみたら凄く女々しかったかもしれない。
途中鬱モードになったので聞いてた人は気持ち悪いと思っただろう。
でも俺たちは話すしかなかった。
自分に抱えた不安。
もどかしさ。緊張感。
話すことでしか解消できないと思ったからだ。
しかも話す相手はイワンコフでもケンヂでもクロヒョウでもなく山口でしかないとダメだったのだ。

俺たちはライバルでもあり親友だ。
それは紛れも無い事実だ。
この後どちらかが付き合うことになってもそれは崩されることのないものだ。

文化祭につれてどんどんと告白の結末へと向かっているとはわかっていたがそれがあと3日に迫っていたこととは知らずに俺たちはそんなことを喋っていた。

488: 名も無き被検体774号+ 2013/10/16 15:01:15 ID:sBxWdde20
今北産業
いい話だな、俺もそんな青春したいぜ

498: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 19:20:15 ID:wSQTPkQHi
わかっていない方が多数おられるのでここで
わからないことに答えて行くことにします。
早く書けと思う方もいられると思いますが
今までの内容をわかっていただいた状態で皆さんに見ていただきたいので、
このような形をとらせていただきます。

499: 名も無き被検体774号+ 2013/10/16 20:07:30 ID:pri1DiDf0
>>498で何がショックだったかkwsk

501: 名も無き被検体774号+ 2013/10/16 20:51:49 ID:23cSOOmj0
じゃあ今の時点では2人とも保留?

502: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 20:54:25 ID:wSQTPkQHi
>>501そーゆうことです!

503: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 21:25:40 ID:Pe6ZGf6Ri
みなさん他に質問、わからない点はありませんか?

504: 名も無き被検体774号+ 2013/10/16 21:37:03 ID:pri1DiDf0
>>503
他は特にないけど先が気になって夜も眠れません

507: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/16 21:50:39 ID:Pe6ZGf6Ri
ほんとに申し訳ないけど勉強で手がいっぱいなんで
ゆっくりと書き溜めしてますw
通学路とか授業中とかできりのいいところまで書いたら
またすぐに投下していきますのでww
>>506この話はちょうど1年前の話です

526: 名も無き被検体774号+ 2013/10/17 23:56:22 ID:vpKatOOy0
もう小噺はしない!

527: 名も無き被検体774号+ 2013/10/18 00:06:21 ID:hPE6jzkU0
>>526
成長したな…

528: 名も無き被検体774号+ 2013/10/18 00:45:06 ID:hcdrJy9V0
>>526
もうしないのか…

530: 名も無き被検体774号+ 2013/10/18 01:12:00 ID:wiWrdQT+0
>>526
新作待ってたのに…

531: 名も無き被検体774号+ 2013/10/18 01:18:53 ID:p9cljh0r0
>>526
やってもいいんだよ?///

533: 名も無き被検体774号+ 2013/10/18 02:05:35 ID:pruVQmyXi
おまいらなに>>526にデレてんだよ

532: 名も無き被検体774号+ 2013/10/18 01:56:07 ID:sy69FJYM0
溜めて読むより小刻みに読む方が楽しいな

561: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/19 15:05:02 ID:9bQk0doEi
文化祭まであと5日。
ビデオ提出日まであと2日。
俺はこのくらいからチワの変化に気づいた。
前まで喋ってきたりしていたのに最近はまるで絡んでこない。
気になって自分から絡みにいったらいつも通りな感じで接してくれる。
俺は山口に対してもなのかなーと思い、聞いてみると山口も同じようなこと言っていた。
山口「最近とかじゃなくてしばらく喋っていない。」
山口「自分から喋りかけることもない。」
と言って俺よりも酷かった。

563: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/19 15:08:50 ID:9bQk0doEi
まぁ告白したやつらにまだ返事もしてないのに平気で喋りかけてくるのもおかしい。
と自分に言い聞かせていた。
俺たちの溝がどんどんと開いていくのを感じたイワンコフとケンヂとクロヒョウは
「今日この愉快なメンツでどっか遊びにいかね?」
と言ってくれた。
それが俺たちのために言ってくれたのか、それとも単に遊びに行きたかったのかはわからないけれど俺にとっては凄いチャンスというかきっかけだった。
これでまたチワと話せる。
話のきっかけを作れる。
そう思った俺は行くことを率先していた。
チワも最初はいかないつもりだったがいくことになった。
俺はいつも以上にテンションがアゲアゲだった。

564: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/19 15:11:14 ID:9bQk0doEi
そして放課後、
どこ行くかの話をしていると
山口「俺やめとくわ」
のび太「えっ?なんで?」
山口「いや、いろいろやることあるし」
と言っている山口を見ると目線の先にはオトコ女が座っていた。
どうやらなにか話し合いをするらしい。
のび太「話し終わってからでもさ」
というと、
チワ「いいじゃん、もういこ!山口忙しそうだし」
と言ってそそくさと俺たちをこの場から移動させるようにした。
あとで内容を聞こうと思い、愉快なメンツについていくことに。
と思ったが、イワンコフとケンヂがいない!
どうやらイケメンもいたらしいので一緒に連れていかれたらしい。
とりあえず、最寄り駅で待っといてとLINEを送り
チワと2人で駅に向かうことに。
俺はチワと2人っきりという状況だったけど
あまり嬉しい気持ちにはなれなかった。
どちらかというと山口の方に意識がいっていた。

565: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/19 15:16:24 ID:9bQk0doEi
するとチワが
チワ「山口なんなのあれ!ほんとうざい!!」
といきなり愚痴から始まった。
チワは山口の前までとの変化に腹を立てていたらしい。
前にも言ったがチワは女々しいやつが1番嫌いなので
ウジウジしている山口が気にいらなかったのだろう。
チワ「ほんとなんなの!グチグチいって!うざすぎ!!」
俺はこれがチワの本心からいっていることか、
それとも愛情の裏返しで山口とオトコ女との関係に嫉妬して
言っていることかはわからなかった。
とりあえず戻ってくるイワンコフたちを待つために
公園のブランコに2人並んで座った。

566: のび太 ◆iewtbqJpFo 2013/10/19 15:18:28 ID:9bQk0doEi
はたから見たらカップルとかに見えるのかなぁとか
思ったりしていると、
チワ「はたからみたらカップルみたいじゃん…」
のび太「えっ?なんて?」
チワ「なんでもない!!」
俺にははっきり聞こえていた。
おんなじことを思ってることにちょっぴり嬉しかった。
それからは打って変わり、山口の話は出ずいろいろな話をした。
文化祭の話、テストの話、進学の話、クラスの話。
なんだか告白する前に戻ったような気がした。
告白してからいろいろ意識してお互いこうやって2人で
喋ることが少なくなってたので凄く懐かしい感じがした。
そんな風なのほほーんとした話は終わり、やがてイワンコフたちが来た。