464: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:16:00.89 ID:/J6fBTmj0
盤壊されないかひやひやしてたは
466: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:19:06.43 ID:1TG7X7I30
次の部屋に入ると出入り口が炎の壁で閉じられた
試練の内容は何種類もの薬から正解を選び、先へ進むというものだった
ハーマイオニー「凄いわね!これは魔術じゃなくて論理だわ!パズルよ!」
ハリー「で、どれを飲めば先に行けるの?」
ハーマイオニー「そうね……この一番小さいのだわ」
ロン「一口分ぐらいしかないじゃないか!これじゃ一人しか行けないよ!」
トランクス「俺なら大丈夫だよ!このくらいの火だったら素通りできるからさ!」
ハリー「じゃあ僕が薬を飲んで先の部屋に行くよ、ロンとハーマイオニーはここで待ってて」
ハリー「それで万が一、僕らが戻らなかったらマクゴナガル先生を呼ぶんだ、いいね」
ハーマイオニー「ええ、気をつけてね、ハリー、トランクス」
トランクス「へへっ、任せといてよ!じゃあね!」
そう言い残し、二人は黒い火の中へ飛び込んだ
467: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:20:34.10 ID:w7WMNENB0
トランクスチート杉ワロタ
468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:20:46.38 ID:HhGyJL4+0
うまく原作に合わせたな
469: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:21:05.28 ID:qKtlo0tL0
やっぱ大丈夫なのねw
475: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:27:43.11 ID:1TG7X7I30
そして最後の部屋に入ると、そこには……
クィレル「な……なぜだ……なぜ勝てん……!!」
ベジータ「くっくっく、どうした?賢者の石はここだ、後はこの俺を倒すだけだぞ?」
トランクス「パパ!?」
ハリー「クィレル先生!?」
ベジータ「ふん、ようやく来やがったか……くっくっく……」
ハリー「そんな……てっきりスネイプが黒幕だと……」
クィレル「確かに彼はそう見える……君のお父さんと彼は憎み合っていたしね……だが……うぅ」
ベジータ「はーっはっはっは!どうした、そんなに残念そうな顔をして!?」
ベジータ「最後の試練はこの俺様から石を奪い取るだけだ!簡単だろう!はっはっはーー!!」
クィレル「うぅ……あ、悪夢だ……」
476: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:29:32.01 ID:iIaPp3820
ベジータwww
477: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:29:41.12 ID:BIUaas250
高笑い大好きだなwww
478: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:29:55.12 ID:Li0UyO4Q0
ベジータがラスボスじゃねぇかwww
481: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2012/03/30(金) 22:30:28.84 ID:7EIfETSFP
これは予想外だがいい展開
482: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:30:41.50 ID:XD0c7fIS0
無理ゲーwwwwww
483: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:31:49.18 ID:7pDEgZo0O
鏡の代わりにベジータかいwwwwww
486: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:33:24.41 ID:1TG7X7I30
『その子だ……その子を使うのだ……』
クィレル「し、しかしご主人様……」
『そやつらに石を取らせるのだ!』
クィレル「は、はい……ポッター、トランクス、こちらに来るんだ……」
トランクス「べーっだ!やなこった!」
『ええい……わしが話す……直に話す……』
クィレル「は、はい、ご主人様……」
そう言うとクィレルは頭に巻いていたターバンを解いた
すると、なんということでしょう!その後頭部に人の顔があったのだ!
ハリー「なっ……」
ベジータ「ふん、特別珍しくも無いな」
トランクス「目が三つある人とか緑色で触覚生えてる人とか見ちゃってるもんねー」
ヴォルデモート『……』
488: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:34:46.48 ID:qKtlo0tL0
ワロタwwwwwwwwwww
489: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:35:39.23 ID:BIUaas250
むしろ人間なだけマシなレベル
493: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:40:02.98 ID:1TG7X7I30
ヴォルデモート『こちらへ来るのだポッター……さもなくば……』
クィレル、もといヴォルデモートは杖を取り出し、ハリーへと向ける
ヴォルデモート『さあ!こちらに来い!石を手に入れろ!ポッター!!』
ハリー「くっ……ああ……分かったよ!そこまで言うなら近付いてやるさ!!」 ダァッ
ヴォルデモート『なっ……』
ハリーはヤムチャ直伝の足運びで瞬時にヴォルデモートへ近付き、その顔面へと拳を叩き込んだ!
クィレル「あああああああああ!!!」
ハリーが見ると殴った部分のクィレルの顔が焼きただれていた
クィレル「ひいいい!だ、駄目ですご主人様!こやつに近寄れません!!」
ヴォルデモート『ぬうう……おのれ……おのれ……!!』
ハリー「消えろ!!ぶっ飛ばされんうちにな!!」
494: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:40:46.82 ID:iIaPp3820
ハリーがヤムチャwwww
495: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:40:51.33 ID:Li0UyO4Q0
最後で不覚にも吹いたwww
496: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:40:57.42 ID:XD0c7fIS0
ヤムチャ良かったな
弟子がいたぞ
497: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:43:47.47 ID:1TG7X7I30
ヴォルデモート『おのれぇぇ……!!』
ベジータ「はーっはっはっは!!闇の魔術師ともあろう者が無様だな!!」
ヴォルデモート『く……くそう……賢者の石さえ……復活さえできればぁぁ……』
ベジータ「はーっはっはっは!!!」
ヴォルデモート『賢者の石さえ……復活さえできれば……』
ベジータ「はーっはっはっは!!!」
ヴォルデモート『賢者の石さえ……復活さえできれば……』
ベジータ「……おい、本当にこの石ころさえあれば強くなれるのか?」
ヴォルデモート『あ、ああ、それさえ手に入れれば貴様らなんぞに負けは……』
ベジータ「ほほう……」
498: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:44:06.10 ID:giZYRtCP0
499: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:44:22.61 ID:BIUaas250
始まった…
500: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:44:42.61 ID:qKtlo0tL0
おい・・・・・・・・・おいwwww
501: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:44:58.99 ID:XD0c7fIS0
悪い癖が出たwww
503: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2012/03/30(金) 22:45:20.47 ID:7EIfETSFP
これはヤバイ…
504: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:45:24.13 ID:/J6fBTmj0
ざわ・・・
511: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:48:11.76 ID:1TG7X7I30
ベジータ「そこまで言うならくれてやる!これで復活でも何でもしやがれ!」 ブンッ
ハリー「なっ……」
トランクス「パパ!?なにしてるんだよ!!」
ベジータ「黙っていろトランクス!くっくっ、これがサイヤ人の本能だ……!!」
ヴォルデモート『くっ……くっくっく……馬鹿め!後悔させてやるぞ!!』
そう言い放ち、ヴォルデモートの持つ賢者の石から眩い光が放たれる!
ハリ-「し、しまっ……!」
ヴォルデモート「ククク……待たせたなポッター……では決闘と行こうか……」
ハリー「あ……あ……」
トランクス「ひぇー、ふ、復活しちゃった……」
513: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:49:17.01 ID:BB4Xq2WV0
流石ベジータwwwwww
517: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 22:53:03.05 ID:1TG7X7I30
ヴォルデモート「どうしたポッター、決闘と言っただろう、決闘の前にはおじぎをするのだ」
ハリー「なっ……あ……」 ガクガク
ヴォルデモート「おじぎをするのだポッター!!」
ハリー「だ、誰がお前なんかと……」
ヴォルデモート「ほう……クルーシオ!苦しめ!!」 バシュッ
ハリー「うわああああああああああああああ!!!!」 ギリギリ
ヴォルデモートの放った呪文により、ハリーの全身を気が狂わんばかりの激痛が襲う!!
ベジータ「な……ば……馬鹿な……!!」 ガクガク
ヴォルデモート「くくく……素晴らしい力だ……もう貴様にも用は無い……!!」
ベジータ「あ……な、なんて力だ……くそっ……ちっくしょおおおおお!!!」
トランクス「ぱ、パパ?」
ヴォルデモート「はーっはっはっはっはー!!おじぎをするのだベジータ!!!」
ベジータ「なんてな……」
ヴォルデモート「は……」
526: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:01:08.58 ID:1TG7X7I30
ベジータ「バカ笑いしやがって……ガッカリだぜ、その程度の戦闘力でこの俺と張り合おうと思っていたとはな」
ヴォルデモート「く、クルーシオ!苦しめ!」 バシュッ
ベジータ「ずあっ!!」 ゴォッ
ハリー「す、凄い……気合でかき消した……!」
ヴォルデモート「ならば……インペリオ!服従せよ!」 バシュッ
ベジータ「むっ……!!」
ヴォルデモート「くくく……これでもう貴様は俺様の操り人形よ!さあ……」
ベジータ「ちっ……ふざけやがって……同じ服従の魔法ならバビディの方がよっぽど協力だったぜ……!!」
ヴォルデモート「な……なあっ……」
ベジータ「くくく……どうした? 笑えよ、ヴォルデモート」
533: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:06:43.05 ID:1TG7X7I30
ヴォルデモート「き、貴様……何者だ……ま、魔法使いか……?」
ベジータ「ふん、魔法使いだと?違うな……俺はサイヤ人の王子……超ベジータだ!!」 ボウッ
ハリー「う、うわあっ!!」
トランクス「ぱ、パパが超サイヤ人に!!」
ベジータ「そしてこれが超サイヤ人2!!」 バチィィッ
ベジータ「くくく……冥土の土産に見せてやるぜ!食らいやがれ!」
ヴォルデモート「あっ、アバダ・ケダブr……」
ベジータ「消し飛べ!!こいつが超ベジータ様の……ビッグ・バン・アタックだ!!!」 ボッ
ヴォルデモート「う、うおおおおお!!ち、ちくしょおおおおおおお……!!」
その日、ホグワーツの校庭が吹き飛んだ
535: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:07:03.90 ID:5hR3fI6C0
いつヴォルデモートは自己紹介をしたんだ?
ベジータは何故ヴォルデモートだと知ってる
540: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:09:35.39 ID:qM8WM6JA0
流石に先生やってりゃ他の教員から名前くらい聞いてるだろ
544: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:12:31.47 ID:9U54zDfl0
校庭吹き飛ばすなよwww
547: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:14:47.54 ID:1TG7X7I30
その後、ベジータはトランクス・ハリー・ロン・ハーマイオニーを連れて寮へと戻り
校庭を吹き飛ばしたことでマクゴナガル先生からこっぴどく叱られたが
「ふん、あれでも最大まで抑えてやったんだ、むしろ城に被害が出なかった分を感謝してもらいたいもんだな」とのたまった
ベジータによると魔法使いの罠は優秀な魔法使いである例のあの人には破られるかもしれない
そんな懸念からダンブルドアはあえて魔法と縁の無いベジータに賢者の石を託したのだ
最も、それを自ら敵に渡す事は予想外だったが……
更にダンブルドアから、例のあの人は完全に滅んだわけではなく、これはこれでまた復活するかもしれないと聞かされ
「仮に復活したところで問題無い」とベジータはニヤリと笑った
そして終業式の日がやってくる……
556: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:23:05.26 ID:1TG7X7I30
ダンブルドア「というわけで飛び込みの点数を入れて、優勝はグリフィンドールじゃ!!」
グリフィンドール生「「「「「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」」」」」」
ハッフルパフ生「「「「ワアアアアアアアアアア!!!!」」」
レイブンクロー生「「「「ワアアアアアアアアアアアア!!!!!」」」」
スリザリン生「「「「FAAAAAAAAAAAAAAAAAAACCCCCKKK!!!!!!!!!」」」」」
トランクス「へへっ、やったなハリー!」
ハリー「みんなのおかげだよ!」
ベジータ「ふん、当然の結果だ」
マクゴナガル「全くですね、ふふふ」
スネイプ「……チッ」
564: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:29:47.32 ID:1TG7X7I30
そして翌日……
パーバティ「それじゃベジータ先生!またね!」
ラベンダー「ばいばい!ベジータ先生!!」
シェーマス「来年の授業は舞空術教えてくださいね!!」
ベジータ「チッ……どいつもこいつもワイワイ騒ぎやがって……」
ヤムチャ「おっ、そう言ってる割には嬉しそうじゃないかベジータ」
ベジータ「ふん、おいトランクス、お前は帰りはどうするんだ」
トランクス「列車でみんなと一緒に帰るよ!夏休みにロンの家に行くんだ!」
ハーマイオニー「さようならベジータ先生!新学期にまた会いましょうね!」
ロン「ベジータ先生さよなら!あ、そうそう、その髪型ってどうやってるんですか?」
ハリー「またね!先生!」
ベジータ「ふん……気をつけて帰りやがれクソッタレ共!!」
生徒達「「「はーい!」」
578: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:38:21.07 ID:1TG7X7I30
ヤムチャ「……行っちゃったな」
ベジータ「……ふん」
悟空「おっす!ベジータ!」 シュン
ベジータ「……カカロットか」
悟空「へへ、ブルマから今年ずーっとここで働いてたって聞いてよ、で、どうだった?」
ベジータ「ふん、くだらん、子供の世話なんか疲れるだけだ」
悟空「素直じゃねーなー、おめーは」
ヤムチャ「おい悟空、そっとしといてやれよ、今ベジータの奴さ、子供達と離れて感傷に浸ってるんだよ」
ベジータ「誰がそんなことを言った!チッ、くだらん……なにがホグワーツ魔法学校だ!」
ヤムチャ「でも来年もやるんだろ?」
ベジータ「……チッ」
悟空「本当に素直じゃねーよなー、おめーは」
ベジータ「ええい!黙れカカロットォォ!!」
おわり
565: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:30:58.58 ID:Q7I9RRIc0
第二部期待してもいいんですか?
579: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:39:11.24 ID:1TG7X7I30
終わり、続きとかは何も考えて無いから知らん
581: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:39:24.99 ID:giZYRtCP0
乙
582: 忍法帖【Lv=5,xxxP】 2012/03/30(金) 23:39:45.94 ID:7EIfETSFP
よかった
おつ
586: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:40:31.46 ID:kLMsn+Lg0
面白かった
587: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:40:37.43 ID:cpxtSMOn0
乙
久々に良SSに会えてよかったぜ
588: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:40:46.40 ID:/J6fBTmj0
ほんわかしたこういう話は大好きです
またやってね!
589: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/30(金) 23:40:51.47 ID:0jPlBKWp0
素晴らしいSSだった!
602: 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2012/03/30(金) 23:44:18.80 ID:szGGJ0rq0
良かった
乙
638: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 00:30:48.84 ID:FNyG7DkR0
久々に面白かった乙
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