【長編】ゲーセンで出会った不思議な子の話
フジファブリック / Birthday
http://www.youtube.com/watch?v=g5JUxDEpf5Y
404: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 00:37:36.43 ID:VEa4UjXG0
俺は、彼女と会ってから少しでも彼女の片鱗を感じたくて、
彼女が良いと言った音楽や本は、家にいる時に狂ったようにチェックしていたから、
その曲もフジのそれだと、すぐ気付いた。
彼女「プレゼントがあるのです」
そう言って彼女は俺にマフラーを渡した。
彼女「それ、わたしの使ってたマフラーなんだ。これから寒くなるでしょ?
ここに来てもらうのに、風邪ひいたりとか心配だし…」
俺「うわーありがとう!」
彼女「あとね…」
お母さんが何やら包みから取り出す。それは格ゲーのアケコンだった。
彼女「これでもっと練習してねw」
俺は思わず吹き出してしまった。
406: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 00:42:51.04 ID:VEa4UjXG0
素敵な誕生日だった。
病院にいながら、病気と闘いながら、どれだけ俺のことを思ってくれていたんだろう。
彼女の笑顔を見ながら、俺は決心した。
その日の後、俺は彼女が元気な日にそっけなく聞いた。
「やっぱり、ウェディングドレスとかって、女の子は憧れるの?」
彼女「それは憧れるよー!真っ白だしね。なんで?着せてくれるの?w」
俺「いや…wなんとなく聞いただけ」
407: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 00:47:03.28 ID:GiMQqHjD0
>>406
着せてあげて欲しい!!
409: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 00:48:20.01 ID:VEa4UjXG0
彼女の誕生日まで、あと少しだった。
俺は、すぐさま実家に帰って妹に相談した。
ウェディングドレスのような衣装が作りたい、と妹に相談した。
妹は不審そうにしていた。
けど、ワケを話せることもなく、大学のサークルで必要なんだとかそれっぽい
理由をつけて、どうにかこうにか生地選びや作り方まで、一から聞いた。
何かできるなら、もう今しかない、そう思って必死になっていた。
悠長なことは言っていられなかった。本当に必死だった。
411: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 00:50:56.63 ID:wBa3Kpcn0
間に合ってくれ
415: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 00:57:31.96 ID:VEa4UjXG0
結果、不器用な俺には歯が立たず、かなり妹の力を借りて、
純白なドレスを作ったのだった。
それでも俺は妹と一緒に生地を買いに行ったり、生地を切ったり、
一緒にどういうデザインにしたいか草案を考えた。
二週間くらい、作るのに時間がかかってしまった。
俺はその間も、実家と彼女の病院を行き来したりしていた。
その出来は、決していいものではなかった。でも、白いドレスの形にはなっていた。
ウェディングドレスと言えば、そう見えないこともない。
手伝ってくれた妹には、本当に頭があがらない。
俺はこれを着た彼女の姿を想像して、ついつい口がにやけてしまった。
418:1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:06:22.50 ID:VEa4UjXG0
ドレスが出来上がったのは、彼女の誕生日の二日前の事だった。
ドレス作りは間に合った。
完成したときは嬉しくて本当に泣きそうになった。
俺は、それを宅配便で送るつもりでいたが、もう時間も迫っていたので
大きな紙袋にいれて、自力で、向こうの自分の家まで持っていくことにした。
このときは本当に寝不足続きで、目薬とフリスクが手放せなかった。
420: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:10:37.72 ID:VEa4UjXG0
彼女の誕生日の日がやってきた。
まず、彼女の調子がよければいいが。行っても寝ている時が増えていたのだ。
そして俺は重大なことに気づく。
「俺、自分のタキシードとかねえじゃん…」
俺は仕方なく、スーツで行くことにした。ちょっと洒落たネクタイをすればいいだろう。
俺は、紙袋にドレスと想いを込めて、家を飛び出した。
そして、この日は俺にとって忘れられない日となる。
422: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:11:29.83 ID:7Rw3FX/J0
なんか胸騒ぎが・・・こわい・・・
427: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:12:51.81 ID:Bdk2QYN20
ヤダよ…胸が痛いよ
430: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:13:51.57 ID:MnJM/s69O
良い意味であって欲しい……
436: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:15:59.80 ID:VEa4UjXG0
俺は途中でいい感じの花束を買っていった。
ブーケのつもりだった。
気分は新郎。楽しい気分で一杯だった。
病室に着く。彼女は、起きていた!
俺は心のなかで「やった」と思うと、彼女に向かって
「誕生日おめでとう!!」と言って花束を渡した。
彼女は一度「わっ」と言うと笑顔で
「嬉しいー!ありがとう~!」と言った。
440: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:17:48.23 ID:5sfMeCjB0
ひとまず、良かった!
449: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:21:20.94 ID:VEa4UjXG0
笑顔が返ってくるのが嬉しくて、嬉しくて、もう仕方なかった。
彼女「スーツなんて気合い入ってるねーw」
俺「ちっちっちっ。今日はこれだけじゃないんですよ」
正直緊張で胸がやばかった。
俺は紙袋から、想いを詰めたドレスを取り出す。
「じゃーん!」
彼女「え!え!何これ!!ウェディングドレス!?」
彼女は途端に興奮して目をキラキラと輝かせた。
465: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:28:05.88 ID:VEa4UjXG0
彼女「え、え、え、どうしたのこれ!?」
俺「俺が作ったんだーw」
俺は照れながら、誇らしげに答えた。
俺「着てみる?」
彼女「うんうん、着る着る!!」
少し、大変だった。お母さんとか看護婦さんを呼んで、
どうにか彼女が着替えられる体勢にした。
その後、
彼女「着替えるから待っててね。」
といわれてカーテンが閉じられた。
新婦のお色直しを待つ、新郎のような気分だった。
476: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:37:41.97 ID:VEa4UjXG0
彼女「できたよー!」
カーテンが開いたその向こうには、
俺の作ったちょっぴり不格好な純白のドレスを着て、はにかむ彼女がいた。
「似合ってるでしょー?」
と彼女は笑いながら俺に尋ねた。
俺は、この日見たこの光景を一生忘れることはない。
彼女は、ただただ、綺麗だった。
嫌なことも辛いことも、何もかもがふっとんだ。
477: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:38:08.16 ID:fmBwI2Gs0
最後に近づくいてくるほど
結末を聞くのが怖い。
490: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:49:53.79 ID:VEa4UjXG0
俺は彼女の手をとった。
そうすると、彼女は歌い出した。
「ばたふらいーきょうはーいままーでーの」
「どんなーときよーりすばらしいー!」
木村カエラのbutterflyだった。その歌は、彼女が歌い出すと
近くにいた看護婦さんまで歌い出した。
4人部屋だったんだけど、病室の人たちは笑って手拍子をしていた。
俺は彼女に向かって言った。
俺「一生にそばにいるね。」
彼女は「わたしも。」と小さく頷いた。
木村カエラ バタフライ
http://www.youtube.com/watch?v=N0FMAHuG354
495: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:55:20.94 ID:VEa4UjXG0
そういう流れだったのか、恥ずかしくて仕方なかったけど、
俺たちはお母さんやら患者さん、看護婦さんたちの前で
小さくキスをした。唇が触れ合うくらいの、優しいものだった。
そして何より、これが彼女との初めてのキスだった。
自然と拍手みたいのが起きてしまって、とても恥ずかしかった。
俺たちはお互いに見あって、笑いあった。
キスしたらそれがおかしくて、ふたりで笑いが止まらなかった。
496: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 01:56:40.40 ID:VEa4UjXG0
まだ起きている人はありがとう。
このペースなら間違いなく今日このまま完結しますので、
お付き合い頂けたら幸いです。
504: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:58:05.03 ID:P23OEvWN0
>>496
ありがとう
このまま見守るノシ
506: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:58:27.31 ID:EQtpebpR0
今日完結か
卒論してる場合じゃねー
513: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 01:59:51.93 ID:OuXjV46H0
最後まで見守ってる!!
530:名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 02:05:49.99 ID:uNLlqxAdi
オレ達だけではなくて、普通に皆に見て欲しいのが本音。
537: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:09:18.32 ID:VEa4UjXG0
その日は幸せのど真ん中にいた。
しばらく、スーツとドレスのままで二人で話した。
不思議な気分で、一生このままならいいのに、と願わずにいられなかった。
彼女はすごく喜んでくれた。
「ありがとう、すごく幸せ」と言ってつけている俺のあげたネックレスを握っていた。
「こんな日にはAnthemが似合う」と一人でフジファブリックのそれを口ずさんでいた。
しばらくするとお母さんが来て、
「写真撮るね。」と言って写真を撮った。
「何も言わなくても、幸せそうな顔してるねw」
そう言われたのが印象的だった。
540: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:16:15.01 ID:VEa4UjXG0
俺にとって、彼女といられる日はいつも特別だったけど、
この日はそれ以上に特別だった。
楽しくて、時が止まれと思った。
この日が過ぎたあとも、しばらくは穏やかな日が続いた。
俺たちはいつも病室で一緒にいたけど、いてもいても足りないくらいだった。
普通だったら毎日毎日顔合わせてたら少しは退屈になったりするんだろうけど、
俺たちはどんなに話しても笑いが絶えなかった。
どうしてだろう、話しても話しても、もっと一緒にいたい、
そういう想いが募るだけだった。
541: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 02:16:33.77 ID:PQVzt6CC0
見ているぞ!!!
奇跡よ起こってくれ!!!
549: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:27:34.77 ID:VEa4UjXG0
彼女は病室でぼそっと100sのセブンス・ワンダーを歌って見せたことがあった。
彼女「この病院には七不思議があるんだよ。」
俺「へえ~何それ?」
それは彼女が勝手に考えたヘンテコなものだった。
実に下らない内容で、俺は一緒になって笑った。
俺「7つ目は?」
彼女「わたしが入院してることかなー」
俺はそれを言われて言葉を失った。
彼女「はやく、元気になりたいなー」
それが彼女が珍しく弱音を吐いた瞬間だった。
俺「すぐによくなるよ、必ずね。」
俺だって、すごく不安だったけど、信じるしかなかった。
553: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:32:38.96 ID:VEa4UjXG0
12月になって、
クリスマスが近くなったあたりから、彼女の様子は徐々に変わり始める。
現実が、音を立てて彼女と俺に牙をむき始めた。
彼女は辛そうにしていることが増え、行っても一日話せないことが増えた。
クリスマスイブもクリスマスも行った。
クリスマスは、まだなんとか調子がよくて、少しは話すことができた。
正念場だった。俺はストレス性の胃炎に何回かなった。
554: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 02:33:12.33 ID:PQVzt6CC0
やめてくれ,,,,,,
556: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 02:34:07.57 ID:3YzCxcUB0
あうう、神様・・・・・・・・・
559: 忍法帖【Lv=24,xxxPT】 :2012/01/18(水) 02:35:29.75 ID:W5VM0uND0
こういう、辛いことや悲しいことが起こる時に命って光り輝くんだなぁ、、、
560: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:35:59.08 ID:VEa4UjXG0
年が明けた。
これほど世間の「あけおめ」ムードが恨めしかったことはない。
浮かれている人々が、すごく憎たらしく感じた。
この頃から、俺は彼女の両親とも連絡をより密にとるようにした。
そろそろ、いつ何が起こるか分からない状態、にまで来ていた。
そう、いざそういう状態になってからは、状況はみるみるうちに進展していった。
昨日までの状態が、次の日になれば嘘みたいになっていることも、ありうる。
563: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 02:37:34.09 ID:wBa3Kpcn0
すごく胸が痛い・・・・・・
568: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:40:33.18 ID:VEa4UjXG0
俺はこの頃から、彼女との話せる時間を本当に、本当に、大切にした。
弱った彼女を見るのは辛かった。けど、優しく、笑顔で、話しかけた。
俺は今までも、楽しかった日のことは決して忘れないように日記にしたためていたが、
この頃から彼女の写真や映像もより積極的に撮るようにしていた。
571:1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:45:24.83 ID:VEa4UjXG0
刻一刻と、命の火が燃えていく気がした。
俺は、今、自分が何をしているのか分からなくて、
どうしようもなく辛くなるときもあったが、病室に行って彼女の顔を見て
どうにか耐えていた。
彼女の両親との協力は、不可欠だった。
しばらくすると、彼女はとうとう個室に移った。
575: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:53:12.71 ID:VEa4UjXG0
病室に座る。
俺と、彼女だけ。
俺は優しく語りかける。
「今日は寒いね。」
「最近スパ4強くなったんだ俺ー」
「今度画材屋行こうと思うんだけど、何か欲しい?」
「俺はね、水彩色鉛筆がしたくて…」
返事が返ってこない日のほうが多かった。
たまに、すごくゆっくりだけど、答えてきたり、
自分から話そうとすることもあった。
579: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 02:57:47.25 ID:VEa4UjXG0
彼女の両親と、俺で、彼女を見守る。
彼女は俺に言った。
彼女「富澤…いるの…?」
俺「いるよ!俺はここにいるよ!」
彼女は少し笑みをこぼしてみせた。
彼女「あのね…。少しだけね…言いたいの…。」
俺「ゆっくりでいいんだよ、俺は、ずっと、ずっと、そばにいるんだから。」
彼女「いつもね…一緒に…いてくれた…人…」
俺「うん、うん。」
俺は半泣きだった。
彼女の両親も、泣き出していた。
580: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 02:58:45.57 ID:PyqpFDjX0
涙が溢れてきた
599: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 03:11:38.26 ID:VEa4UjXG0
彼女「富澤は…わたしの…大切な人…」
俺「うん、俺も、吹石が大切だよ…」
彼女「わたしが…いなくなっても…富澤はきっと…しあわせに…なってね…」
俺「違うんだよ!!吹石も一緒に幸せになるんだよ、ずっと一緒なんだから!」
彼女は少し笑みを含んで、
彼女「こんなわたしを…大切に想ってくれて…ありがとう…ありがと…」
俺「うん、うん。」
彼女「わたしは…だいじょうぶ…たのしかった…」
彼女はゆっくりだけど、確かに、俺にそう伝えると、
そのあとお母さんやお父さんに懸命に、話していた。
俺は、泣きすぎた。
その日だけで一年分くらいの量の涙を流したかもしれない。
602: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:12:54.18 ID:9c4eEsQt0
切ない・・・
618: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 03:18:01.04 ID:VEa4UjXG0
それから二日後、彼女は俺と両親に見守られながらこの世を去った。
享年24歳。
最後は安らかに、眠りに落ちるようだった。
俺はしばらく式やその他の彼女に関わることの整理で、忙しくなり、気が張った。
目の前で進行していく数々の出来事が、俺の脳をただただ通過していくだけだった。
633: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:20:13.97 ID:MnJM/s69O
>>618
嘘だと言ってくれ……
624: 角笛吹き ◆D3wTy8Z7ck :2012/01/18(水) 03:19:12.47 ID:O7bS0mc20
あぁ…
630: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:19:44.83 ID:ceLIC91u0
予想してたがその結末は聞きたくなかった
653:1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 03:25:36.02 ID:VEa4UjXG0
彼女がいなくなったこと、続けざまに起こる法要、
俺は、ただ呆然としていた。
心にぽっかり、穴が開いた。
彼女のお墓の前に言った時、俺があまりに号泣しすぎて
周りにも奇異な眼差しで見られた。
661: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:27:39.03 ID:Wkz7ugNU0
でも彼女は1に出逢えてよかったよ
一生分のしあわせをありがとう
673: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 03:32:24.58 ID:VEa4UjXG0
気づいていた人は大勢いると思うけど、
俺と彼女は最初から最後まで「好き」という言葉を互いに
口にすることがなかった。なぜなのか俺にも未だに不思議なんだけど、
そんなこと口にしなくてもお互いが大切に想ってるって分かってたし、
一緒にいて共に過ごしてること自体がそういうことなんだから、
口にしなかったんだと思う。
言おうと思ったこともなかった。
誰かが磁石が惹きあうみたいって言ってくれたけど、それがすごくしっくりきた。
676: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:35:13.86 ID:wBa3Kpcn0
「好き」って言葉以上の、もっと形容しがたい何かが二人にはあったんだろうな
677: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:36:04.00 ID:ItVhZz9y0
上手く言えないけど、
俺はこの話に出逢えてほんとによかったと思う。
712:1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 03:48:19.07 ID:VEa4UjXG0
みなさん、ここまで付き合ってくれて、本当にありがとう。
ここまで書くのは、正直本当に辛かったけど、みんなの支えがあったおかげで、
途中で折れずに最後まで書けました。
一服、と言って泣いてることも実はけっこうありましたw
今は乗り越えたとは言えませんが、整理はつきました。
最後に、花言葉でしめた方がいいのでしょうか?
718: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:49:22.94 ID:UcvTtKg+0
>>712
花言葉たのむ1から聞きたくてしらべてないんだ
720: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:49:38.44 ID:3YzCxcUB0
そうだね、花言葉知りたい
734: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 03:55:01.82 ID:VEa4UjXG0
複数あるようですが、
彼女が大好きだったトルコキキョウの花言葉は、
「永遠の愛」です。
彼女のことはこれからも、ずっと想い続けます。
750: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:58:00.49 ID:ob0W8tQ/0
>>734
調べず待っててよかった!!
1から聞けて本当に…
755: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:59:02.12 ID:UcvTtKg+0
>>734
いい花言葉だな・・・1と彼女にぴったりだよ
739: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:56:07.03 ID:9tfWldQ60
>>1乙!!そして本当に本当にありがとう!!
746: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:57:38.77 ID:5GjudW+Z0
乙でした、本当に
757: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 03:59:55.58 ID:0jioi2tK0
お疲れ様です。
書くの辛かったと思うけど本当にありがとうございました。
760: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:00:03.16 ID:6wE16rLc0
ありがとう。お疲れさま。
762: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:00:57.12 ID:ItVhZz9y0
お疲れ様。
ありがとう。
768: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:01:42.50 ID:cdd/wLNJQ
お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
771: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:02:09.41 ID:9c4eEsQt0
おつかれさま
そしてありがとう
776: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:03:42.32 ID:OevOdJEj0
>>1
他のみんなも言ってるがありがとう。
本当にありがとう。
779: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:04:12.25 ID:obXvQdZQ0
>>1お疲れ様、そしてありがとう。
俺、明日から頑張るよ
791:1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/18(水) 04:08:47.24 ID:VEa4UjXG0
みんなここまでありがとう。
本当に、ありがとう。
彼女が亡くなった直後は一ヶ月近くまともにメシ食べれませんでした。
でも今は割と穏やかに、普通に過ごしています。
ゲーセンにも行っているよ。
やっぱり、あそこは楽しい。
みんなも、もっとゲーセンに行ってゲーセンを盛り上げてくれるといいな。
それでは、本当にありがとう。
またいつか、今度はゲーセンとかで会えたらいいね。
803:名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:12:22.83 ID:87nACf510
>>791
乙!!
793: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:09:04.66 ID:jlubkleX0
1さん感動をありがとう!
813: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:15:33.61 ID:ceLIC91u0
1と彼女と通じて得たもので、1が幸せになるそんな人生を歩んでほしいね
そしてこのスレを見た人間が何かを得て幸せになる事が彼女のためだと思う
俺も得るものがたくさんあったよ、二人ともありがとう みんな幸せになろうぜ
824: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/01/18(水) 04:22:03.78 ID:Dzhee7sui
>>1乙
本当に感動した。
いま自分のいる環境をもっと大事に思うことにするよ。
825: 名も無き被検体774号+:2012/01/18(水) 04:23:14.19 ID:xNpIBJl7i
いち乙
元気でな!
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