数年間一人の男に粘着した話
強力を協力ってなんだよ大事な所で誤字しちゃってるじゃん
エピソード思い出した
・ガリを持ち上げる
ガリは細い、ガリガリ、身長はそこそこなのにとにかくガリガリ(175cmで50kgあるかないか)
そこである日、ガリの家で頼み事をした
私「ガリよ…抱っこしてもいい?」
ガリ「は?」
私「持ち上げていい?」
ガリ「たくましさに磨きをかけてどうすんのお前」
私「持ち上げさせてください」
ガリ「きもい」
きもいとか言われなれているのでそんなことじゃへこたれない
しかしガリも早くこの気持ち悪い女をどうにかしたいと思ったのか諦めた
ガリ「…勝手にしろよ」
私「ありがてえありがてえ!」
かなりやる気無く立つガリを抱き上げた
※お姫様抱っこです
第一感想:軽い!!!
私「…」
ガリ「…」
私「(何これ軽すぎ)」
ガリ「おろせ」
私「いやだ」
ガリ「なんでだよおろせよ」
私「(至福の時)」
ガリ「お前たくまし過ぎるだろ…」
褒め言葉?と思ったが絶対嫌味なので何も聞かないことにする
しかし軽い、それに抱っこできて密着できるなんて幸せ過ぎる
今なら石像にされる魔法にかけられても構わないグフフwwwなんて思っていたら
ガリ「おろせって言ってんだろうが!!」
ガリ一喝、しぶしぶガリを落とすようにして解放した
結果ガリに「二度目はねーからな」と強く言われビンタされ、その後二度とお姫様抱っこは出来なかった
ビンタももちろんご褒美ですありがてえありがてえ
おわり
とりあえず思い出した分のガリとのエピソード箇条書きでメモ
・冬の寒い中、立ち尽くすブス
・クッションブス
・ラブホINガリとブス
・フェラはスポーツと感じた時
色々思い出せたらいつもみたく語ります
眠れないので短い話を一つ語る
ちなみにフられてまた会うようになってからの、高3の冬休みの頃の話
冬休みには昼頃から夕方までガリの家で過ごす事が多かった
過ごすと言ってもまあ性的な行為やら、適当にテレビを見たりとあんまり充実はしていなかった
そしていつものようにガリの家で過ごしていた時だった
その日は一段と寒くガリと一緒に布団へ潜りなんか適当な話をしていた
適当な話をしている途中でガリの口数が減っていき、どうしたのかと尋ねるとガリが話しだした
ガリ「お前はなんで俺が好きなわけ?」
私「アッヒョwwwなんででしょ?」
ガリ「俺お前にひどい事言いまくってんじゃん?」
私「アヨヨヨヨwwwwでも事実だし大丈夫wwww」
ちなみに笑ってるのはガリが真面目な話をしてると気付いていなく、いつもみたいなテンションだからです
ガリ「…俺はお前の事正直嫌いじゃない」
私「!?(復縁フラグきましたよこれ!アッヒョゥwwwww)」
ガリ「だけど人を好きになるのは俺にはどうして無理」
私「」
フラグではなかった
あ、ミスしてる
ガリ「俺にはどうして無理」じゃなくて「俺にはどうしても無理」の間違いですサーセン
続き
ガリ「お前は俺の事好きで居続けるの辛いだけじゃね?」
私「だ、ダイジョブ!」
何が大丈夫なのかは不明
ガリ「俺の事なんか忘れて他の男に幸せにしてもらえよ」
私「拒否!!!」
ガリ「なんでそう言い切れるかなお前」
私「…知らん」
ガリ「お前の事は本当嫌いじゃないよ」
私「ドッ!?アヒョwwwグ、グヒwwww」←喜んでるだけ
ガリ「でもお前はキモ過ぎる」
その後はあんまり覚えてない
ただ「嫌いじゃない」と言われたことが嬉しかったのと、ガリの本音(?)が聞けて嬉しかったことを覚えてる話
その後はもっと扱いがひどくなるんだけどね、なんでだ…
書いててよくわけのわからん話だ、何を伝えたいのかすら分からんねこれじゃ
私は一緒に布団に潜ってこういう会話をしたのが思い出の一つになってるだけの話…
短い話一つ投下
・クッションブス
とある寒い日の話
寒いのが大嫌いな私は冬はかなり着込んでいる
下着の上にタンクトップ、更にTシャツを着て冬用の服を着て更にジャケットなどを着ていた
私の着膨れっぷりを見てガリがひらめいた様に私に一言
ガリ「お前あれだな、クッションみたい」
私「クッション…」
ガリ「安売りのクッション」
私「どういうこと?」
ガリ「この着膨れの感じが、なんつーかクッションみたい」
私「…ソッスカ」
ガリ「いや、違うな、…あれだトトロ」
着膨れた姿をクッションやらトトロと言われてなんとも言えない気持ちになった
クッションブスと化した私はその日以来着膨れしない様根性で寒さを我慢するようになった
おわり
・寒い中立ち尽くすブス
その日もまたガリに呼ばれてガリの家へ向かっていた
むちゃくちゃ寒い真冬の時期、耳が痛くなるほどの寒さの中をカチカチになりながらガリ宅へ行く
あの時は相当寒くて寒さのあまり指が千切れるんじゃないかと思った
寒さを耐えながらガリの家の玄関前まで到着
玄関前で携帯を取り出して時間を見ると「○○時には着きそう」と自分で送った到着時刻より10分ほど早く着いてしまった
しかし寒いので早く入れて欲しい。10分早く着いたことは謝ろうと思いチャイムを押す
出ない
私「??」ピンポーン
私「アヒョwww」ピンポーン
私「…グゴゴ」ピンポーン
私「…」ピンポーン
出ない
一向に出ない、チャイムが壊れているわけではない…
ならばなぜ出ない?もしかして寝たか?と思いガリに電話
私「…」トゥルルル トゥルルル トゥルルル
出ない
このくっそ寒い中立ち尽くさなければいけない私って一体…と一人虚しくなりながらも何度も電話をするが出ない
玄関前でどうしたもんかと寒さに震えつつ立ち尽くすブスに容赦なく、冬の寒い風が襲ってくる
私「アヨヨwwwくっそ寒いwwwwデュフフwwwww」
一人で玄関前でぼそぼそ呟きながら寒さから現実逃避する
チャイムを鳴らし、電話をし、一人ブツブツ呟く動作を繰り返していると、ガリの家の中からドタドタと足音が聞こえた
ドアが開き、ガリが驚いたような顔をしていた
ガリ「…お前何してんの?」
私「…オッス」
私「なななななんでチャイム押したのに出ないの!?電話も何回もしたの゛に゛ぃ!バババ」
ガリ「え?嘘だろ?チャイム押した?電話もしたか?」
ガリはだるそうに自分の携帯を見る、画面を見た後少し黙って私の方を向いた
ガリ「…結構電話してきてたんだな、悪い気付かなかった」
私「ババババババババ」
ガリ「ごめん、気付かなかったのには訳がある」
ガリ曰く
最近買った高いヘッドフォンで大音量で音楽を聴いていた、だから外の音や電話の音にも気付かなかった
との事
ガリ「悪かった」
私「ドゥゥフヘヘヘヘヘヘ…」
寒さの中立ち尽くすいい経験(?)となった話
おわり
超短いどうでもいい話を一つ
ガリ「お前なんの音楽聞くの?」
私「え、フヒッ…×××とか」←マイナーアーティスト
ガリ「マイナー音楽好んでる私アピールかよ」
私「そ、そういうわけでは」
ガリ「まあいいや」
ガリ、その場でようつべで検索して視聴し始める
私(なんという羞恥プレイ)
ガリ「ヘタクソだな、なんでこれ以上に上手い歌手居るのにこんなヘタなの聞いてんの?」
私「…アババ」
おわり
ラブホ話投下
私は前から興味のある物があった、それは他人に話せるような上品なものではない
「行ってみたいよね~」等と簡単に口にすれば、大抵の人にはドン引きされるであろうあの場所に興味があったのだ
そう、粘着ブスには縁のない未知の領域ラブホテル
そしてラブホに縁のないブサイクひょろなが男のガリ
私はガリがラブホに興味を示すことを予想し、ガリをラブホに誘ってみることにした
ちなみに私はガリをデートに誘ったことはフられてからは一度もない。
けれどラブホには誘える、そんな薄っぺらい仲なのだ
私「ガ、ガリ」
ガリ「なんだ」
私「フヒッあのですねウホホwwww」
ガリ「早く言えよ」
私「ラ,ラ,ラブホ、オホッラブホテルにさ、いいいい行ってみみみな、なない?オフ」
ガリ「…あ?」
不可解そうなガリの返事にこれはもう「お前キモいんだよ」と冷たく言われて終わりかーまたもや砕けるのか砕けてしまうのかと一人肩を落とした
しかし、返事は
ガリ「んー、まあ別にいいけど?」
私「オホッ」
ガリ「俺も行ってみたい…かも。興味はある」
私「ほ、ほほほほほほんと!?」
ガリ「おう、行くか」
私「ウ,ウヒヒヒヒヒwwwwwww」
こうして人生初のラブホへと行くことになったのである
家に帰宅後はパソコンへ向かい、未知の領域ラブホテルを検索する
「ラブホテル ●●市」
と検索すると、出てくるラブホテルの情報
私は一人アッヒョゥwwwwwwwwと堪えきれない笑いに肩を震わせながら、色々クリックしていく
そして、とあるラブホテルのサイトへ飛んだときに私は衝撃を受けた
相当お洒落なホームページ…!
客室の画像…綺麗!!値段…高ェ!!
一人アッヒヒッヒッwwwwwwwwと驚きながら、他のラブホテルのホームページも見てみる
さっきのラブホテルがお洒落なだけで他のラブホテルは違うだろうと思っていたが
どのラブホテルも基本お洒落で、思っていたラブホテルと違う印象だった
私は一人グホホwwwwwwwwと驚きと感動の声をあげてガリへとメールする
以下メールでのやりとり
私「ラブホテル調べたけど、すごいお洒落だった」
ガリ「俺も調べてる。なんかすげーな」
私「どこのラブホがいい?」
ガリ「俺よくわかんねぇわ」
私「ならお互い行きやすい場所にしよう」
ガリ「その中で評判がいいところにするか」
そういうことで、一番交通が便利で安いけど人気のあるラブホを選んだ
続き
ガリと会うのにガリの家まで向かわない事の違和感にそわそわしながらその日を迎えた
私はそのラブホまで自転車→駅→徒歩、ガリは徒歩→バス→徒歩で向かった
ラブホから近かったコンビニ前で合流し、何か話しながらそのラブホへと進んで行った
ラブホの入り口の前で立ち尽くす粘着ブスとガリ男
ガリ「…お前先入れよ」
私「フヒッ なんで私が!?」
ガリ「行けよ」
私「オッス」
ガリに背中を押されながらラブホへと足を踏み入れる
そしてホームページを見た時同様、ラブホのロビーを見て驚く事になった
なんかオシャレな曲がかかっている…中は綺麗で花とか飾ってあった
そして部屋を表示するパネルが置いてあり、想像を絶するラブホの世界にしばらくガリも私もぼーっとしていた
私「あのパネルで部屋を選ぶ…でいいんだよね?ウヒ」
ガリ「そ、そうだろうな…」
妙にキョロキョロしながらパネルへと進む
何個かの部屋はもうパネルの明かりが消えていてお客が入ってる事が分かった、ああこの建物で何組ものカップルがセクロスしてるんだなウヒヒ不健全等と考えていた
ガリ「どこにする?」
私「イッ イヘッ おまかせ」
ガリ「俺任せかよ…、とりあえずどこがいいかだけ言えよ」
私「デ、デェヘwwwwな、ならばここですフヒ」
一番安くて写真を見る限りだと綺麗な部屋を選択
ガリ「俺もそこでいいやー…押していいんだよなこれ」
私「多分…」
ガリ「どうなっても知らん」ポチ
パネルが点滅し出す
私「…○○○号室に行けばいいのかな?」
ガリ「…俺に聞くなよ…」
私「…オッス」
不慣れな動作でエレベーターへと乗り込み、選択した部屋まで向かう
エレベーターに「コスプレ衣装追加☆」「朝食サービス!」みたいな張り紙があった
部屋に行くまでに廊下を歩いたけど廊下もまた綺麗で私とガリの2人はまたキョロキョロしながら部屋へと歩いた
続き
選択した部屋のドアの前に着いた、ドアの前には点滅する部屋のプレートがある
ガリ「ここだよな?」
私「オッスオッス」
ラブホのドアを開ける、そしてガリと私は再びラブホに驚く事になる
相当大きいベッド、大きいテレビ、綺麗なテーブルとソファー…上品な雰囲気を醸す部屋の内装…
あれ?思ってたラブホテルと全然違うじゃん…と改めて衝撃を受けた
ホームページに載ってた部屋の写真は盛ってると思ってたけどそんなことはなかった
私「アッヒョwwwwwすげぇwwwww」
ガリ「すげぇな」
私「風呂!アッヒョォォwwwww広いwwwwきwwwれwwいwwwwwオヒョヨwww」
ガリ「なにこれジャグジー?」
2人してラブホに驚き感動し盛り上がっていると、部屋にある電話が鳴った
私「…」
ガリ「お前、出ろ」
私「ヒョッヘェwwwwww…もしもし?」
フロントの人?3時間過ぎたらフリータイム料金をいただく?はい分かりましたありがとうございます、失礼します
私「…3時間過ぎたらフリータイムだって」
ガリ「ふーん」
私「……。」
ガリ「お前先風呂入れ」
私「オッス」
ラブホの風呂ってすっげー綺麗で広いけど、この中で何人もの人が色々してきて流してきてるなんて不健全フヒヒと考えながらシャワーを浴びる
あーシャンプーの中に精液入ったりしてwwwwゴォフwwwwなんちゃってwwwと、考えながらシャンプーで髪を洗ってる時だった
風呂のドアが開く音がした
私「え」
ガリ「…」
私「…ぉ」
なぜかガリがドアを開けて私を見ている、そして次の瞬間
私「う゛お゛お゛お゛バカや゛ろお゛おお゛おおお!!!!!!!!!!!!」
覗かれた瞬間野太い雄たけびをあげて威嚇するブス
風呂を覗かれることが恥ずかしいが故の威嚇である
ガリ「うるせ…」
そう一言残しガリはドアを閉めて消えた
残された私は一人覗かれた事に落ち込み一人うな垂れながらシャンプーを流した
その後風呂から出て、ラブホにあったバスローブを着て、ベッドへと座り込み落ち込んでいた
ガリ「風呂覗かれるのがそんなに嫌だったのかよ」
私「もう放っておいて…」
ガリ「悪かった悪かった…」
私「放っておいてください…」
なぜここまで落ち込むのかと言うと
全裸を見られたことがすっげー恥ずかしかったのよ、あと背中に昔の怪我の痕が残ってるから見られたくなかった
それをよりによってガリに見られるなんて…と言う事で落ち込んでいたのだ←ガリに背中の痕の事は言ってない
ガリ「そう落ち込むなよ」
私「ウヒッもういいから早く風呂入ってきたらいいじゃない…」
ガリ「悪かった」
そう言いガリが私の頭をわしわしと撫でてから風呂へ行ってしまった
私「フヒッwwwアヒョwww頭wwwwグヒヒヒヒwwwwwwィィィヒィーwwww」
頭を撫でられたことで私の落ち込みは遥か先に飛んでいった
一人ベッドの上で笑いながらデュフデュフ笑いながら照れていた、少しよだれが出た
その後風呂から出てきたガリと色々やった
色々やった後、ガリが一言
ガリ「腹減った」
私「私も」
ガリ「お前は食うな」
私「なんでやねんコポォーwwww」
とは言え本当に腹が減ったのでベッドから抜け出し、テーブルの上にあった料理メニューを開く
そこにはファミレスの様なメニューの数と値段もまあまあな料理が書かれていた
ハニートーストがはおすすめ!とか期間限定デザートメニュー等の言葉に腹の虫が鳴きそうになった
ガリ「俺はこれにする」←メニューを指してる
私「え、なら私はこれ」
ガリ「どう注文するんだ?」
私「フロントまでって書いてある、電話するのか…」
ガリ「よしお前電話しろ」
私「アババ?いやだ」
ガリ「電話したら奢ってやるよ」
!
私「もしもし…はい、あの…えびピラフとオムライスをお願いします…」
ラブホの料理は美味しかった
ガリ「美味い」
私「美味しい」
ガリ「一口くれ」
私「ドォフwwwどうぞwwww」
ガリ「お前も一口やるよ」
私「ア、アリガトウ!フヒッ(ありがてえ!ありがてえ!ありがてえ!ありがてえ!!)」
こんなやりとりもした。正直これは本当に幸せだった
このまま仲良く変な薄っぺらい友人関係を続けていけたらよかったな、と今打ちながら思う
話を戻して、ラブホ話
再び別々にシャワーを浴び、支度して、お互いほしいアメニティの道具を持って帰ることにした
そして料金を支払う事にした、勿論割り勘である
ラブホの料金の支払い方のシューターにまた2人で「なんだこれすげー!」って驚いてた
ガリ「これに料金入れればいんだよな?」
私「そうだと思う」
ガリ「よし」
ガリがカプセルにお金を入れ、シューターにセットしスイッチを押すと、カプセルはシューッと飛んでいった
なぜかその様子がガリと私のツボに入り、しばらく2人でウシャシャシャと不気味に笑っていた
ラブホ話は終わり
自分語りさせてください
今ではブスをネタにして掲示板に書き込んだり、メンタル強いでーすwwwとか調子に乗ってるけど
昔は本当に嫌なことばかりだった
歩いていれば知らないガキから「キモwwww」と笑われ、話したこともない同級生と肩がぶつかっただけで
相当嫌そうな顔をされその場で肩をはらわれた
勉強面でいい成績を残し少しでも目立つと「地味ブスの癖に調子乗ってんじゃねーよクソ」と言われたこともある
電車に乗っていると、男子高生から「あのブスの隣にじゃんけんで負けたやつが座ろうぜwww」とされたこともある
公園でベンチに座って人を待ってる時にガキから「おいブス」と言われ虫を投げつけられたこともある
本当に嫌な思い出ばかりだった、ブスに加え根暗だった自分にも勿論責任はあるのだけれど
正直ガリに対するメンタルの強さは尋常じゃない
自分に初めて優しくしてくれた異性のためならなんでも出来ると思った
どんなにブスと言われようがひどい扱いを受けようが全然構わなかった
これまでされてきた事に比べればどうってことはないと思っていた
だからガリは私にとっての特別な人だったんです、今までの異性と違う唯一の人だったので
くだらないことを吐き出してしまいすみませんでした
自分語りさせてください
自分は昔から貧乏くじばかり引いてきた
クラス替えで「あいつとは絶対なりたくない」と願えばその嫌な奴と一緒になり
席替えでも「あの席は嫌だ」と願えばその嫌な席になることがあった
昔からバカな出来事も多かった
全力で顔面から転んで前歯を折り、全力で走って転んで頭を打ち流血したりしてた
嫌なことも多かった
歩いていれば知らないガキから「キモwwww」と笑われ、話したこともない同級生と肩がぶつかっただけで
相当嫌そうな顔をされその場で肩をはらわれた
勉強面でいい成績を残し少しでも目立つと「地味ブスの癖に調子乗ってんじゃねーよクソ」と言われたこともある
電車に乗っていると、男子高生から「あのブスの隣にじゃんけんで負けたやつが座ろうぜwww」とされたこともある
公園でベンチに座って人を待ってる時にガキから「おいブス」と言われ虫を投げつけられたこともある
本当に嫌な思い出ばかりだった、ブスに加え根暗だった自分にも勿論責任はあるのだけれど
正直ガリに対するメンタルの強さは尋常じゃない
自分に初めて優しくしてくれた異性のためならなんでも出来ると思った
どんなにブスと言われようがひどい扱いを受けようが全然構わなかった
これまでされてきた事に比べればどうってことはないと思っていた
だからガリは私にとっての特別な人だったんです、今までの異性と違う唯一の人だったので
くだらないことを吐き出してしまいすみませんでした
文房具セット
シャーペン、ボールペン、定規、消しゴムの詰め合わせ
ち な み に ガ リ の 中 古
それ確実にいらないもんをくれたんじゃ…
うーん、まあ実際「お前これいる?」って言われたガリお古の文房具を私が「ください!」と貰ったから…
私はいらないものを貰えた事でも嬉しく思ってました、今思うとゴミ
小遣いと聞いて旦那とのエピソード思い出した
小遣い関係ないけど
ある日、家から帰ると旦那がそわそわしてる
私「…どうしたの」
旦那「いや、あの、怒らないで聞いて欲しいんだけど」
私「…。」←旦那のそわそわ態度に苛立っている
旦那「ごめん!プレステ3買っちゃったよ!ネットで!!」
私「はあ!?なんで?!」
旦那「だってブルーレイ見れるしゲームも出来るんだよ!?」
とは言え私はプレステ3購入するちょっと前に旦那にPSPを買ってくれと強請って買ってもらった身分
私「…いや、まあ、いいけどさ」
旦那「よかったー」
しかしプレステ3でゲームをする事は今現在も無く、ただのDVDプレーヤーとして役立っている
適当に旦那とのエピソードを
私は音楽ではキンモクセイ、アンダーグラフ、ミドリカワ書房が大好きだ
※ちなみにガリに馬鹿にされたマイナーバンドが一番好き
旦那に「好きな音楽は?」と聞かれたときにその3つを答えると
キンモクセイはあたしンちのOPや二人のアカボシを知ってるけど他の曲は「?」という態度をとられ
アンダーグラフもツバサは知ってるが他の曲は知らないといわれ
ミドリカワ書房に至っては「誰それ?」とあっさり言われてしまった
最初これを言われた時にガリに好きなバンドを馬鹿にされた事を思い出し、やっぱり自分の趣味なんて人に言うもんじゃないなーと思った
すると旦那が「1ちゃんのお気に入りの曲でいいから聞かせてー」と言ってきた
断るのもどうかと思ったので後日、好きな曲をまとめてCDに焼き、ドライブ中に流した
旦那はどの曲も気に入ってくれ、仕舞いには私にCDまで買ってくれ、一緒に聞こうとまで言ってきた
ちなみにこの話は結婚前の話だけど、結婚後も2人でキンモクセイとアンダーグラフとミドリカワ書房の曲を聞きまくっている
趣味を共有出来るってやっぱ大事なことだなーと言うエピソード
とりあえず他の人にもおすすめしてるけど、あんまり聞いてもらえない
ブスだブスだって思い続けたり言われ続けると本当にブスになるからなー
そういう環境から抜け出せて前向きに踏み出せてよかったな
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