ちょっと俺の高校時代の話につきあってほしい。
ただの自己満だと思うし、おもしろくないかもしれないけどもし暇だったら聞いて欲しい。
結構遠くの中高一貫校を受けることにした。
別にその学校に行きたいって理由はそんなになくて、
ただただ学校わが綺麗だったからっていうそんな軽い気持ちでそこに受験して、
見事に受かってそこに通うことになった。
>>2>>3>>4
ありがとう、だいぶゆっくりで申しわけない。
昔からなんとなくで生きてきた俺は中学でなんとなくでクラブに入って、
友達をつくって適当ながらも結構楽しい学校生活を送ってた。
クラスでもいじられキャラっていう結構ハードな立ち位置にだったけど、
そのおかげで関わる友達も増えて、女子ともそれなりに喋れるようにはなっていた。
>>6
ありがとう
みにくいと思うから酉つけときます。
でも彼女とかは全くできなかった。
中3の時に一回だけ本気で好きになった子はいたけど、
俺と仲良い友達もその子を好きになって、先に告白して付き合ってしまった。
そんなことがあってから、いっきに恋愛に興味がなくなった。
そんな感じで中学は終わってしまった。
>>8 ありがとう
中高一貫校なので、もちろん学校は変わらないまま高校に上がる。
環境が変わらないので、正直高校生っていう実感がなくて、
中学の延長みたいな感じだろうって自分も含めみんなも思ってた。
高校になると50人だけ新入生が入ってくる。
(うちでは外校生と呼ばれている。もともといる人たちは内校生。)
毎年、その外校生の登校日という日が入学式の前日にあって、
内校生はその教室を覗きに行くという風潮があった。
高橋(同じ部活で1番仲がいい親友、サバンナ高橋に似てる)を
連れて外校生を見に行くことにした。
最初はむちゃくちゃ嫌がってた2人だったけど、
教室に着くと猿みたいにドアに貼り付いて、可愛い子を探していた。
ちょっと離れた場所で座って2人のやりとりを見ていた。
そしたら、内山が「あの子めっちゃくちゃ可愛い!!」と指をさしていた。
高橋もその子をみると「やばい!!あの子は天使だ!!」
とその女の子絶賛しだした。
俺も気になってのぞいてみた。
そこには、ポニーテールで肌色のカーディガンを着て、ちょっと色黒の
めっちゃくちゃ光浦に似ていたやつがいた。
こいつらの美的センスを疑った。
2人はキョトンとした顔をして
「あーwwあいつじゃないよwこっちww」
と指を指した。
その先には大人しそうな可愛いっていうか美人な女の子が座っていた。
結構タイプだし、可愛いなぁって思って見てたら、どこからか誰かの視線を感じた。
俺のことを見ていた女の子がいた。
髪型はロングヘアーで目は二重で大人しそうな感じで結構可愛いかった。
外校生って結構可愛い子多いなぁっと思いながらも俺はその子のことを見ていると、
その子はまた俺の方に目線を向けた。
だれかみてるかなー?
するとその子もこっちの方を見て、俺が目があった。
するとその子はコクっと頭をさげて会釈をした。
初めは、え?俺にやってんの?って思ったけど、
明らかに教室のドアの隙間から見ている俺の方向に会釈したので、
俺しかいないかと思って俺も会釈を仕返した。
>>18>>19>>20
ありがとww
結構みてくれてるw
俺のスペックとかって書いた方がいいかな??
わかりにくいところは誰かが注釈つけてくれるだろーし
>>22
ありがとう
イメージしやすいように一応かいとく
俺 16歳(現在は社会人)メガネ 芸能人とかで
似てるとかは言われたことないけど、漫画とかだったら
銀の匙っていう漫画の八軒っていうやつに似てる
って言われたことある。
話つづけていきます
その後は特に何事もなくて、みんなも飽きてきたので帰ることにした。
そして、次の日の入学式。
いよいよ、待ちに待ったクラス発表。
クラス替えの結果は俺と内山と高橋は別のクラスになった。
それぞれ自分の教室に向かっていった。
楽しくなりそうだなと結構ワクワクしていた。
そして、教室の前につき、これが高校生活の一発目なのか。と急にかしこまって、
深呼吸をしだした。
俺はこういうシチュエーションに酔うタイプで、若干厨二病だった。
そして、ガラガラと扉を開けるとそこには
光浦がいた。
こいつきの顔を1年みると思うと、
さっきまで抱いていたワクワク感が少し薄れてしまった。
>>30
気長に待ってくれ
周りを見渡すと、内校生の中に外校生がチラホラいるのがわかった。
やっぱり初日のことあって、内校生は内校生。
外校生は外校生同士喋っていた。
その外校生のグループの中に昨日の会釈の女の子(以下、会子)がいた。
背は結構でかくて俺よりちょっとだけ低い程度だった。
ただそれだけを思っただけで、
このあとは会子と何かあるわけでもなく、
この日は 終わっていった。
この後も会子とはほぼ接点がなく、日にちだけが過ぎてった。
>>36>> 37
ありがとう
先輩「お前一緒のクラスらしいな!
いろいろとわからないこととかこいつに教えてやってくれ!」
俺「俺、選手なんでマネージャーのこととかそんなにわからないですよ…?」
先輩「ま、基本的なことだけでいいから。あとお前たちのメンバーの紹介も兼ねてさ。」
部活をやっていると誰か見学者がきた。会子だった。
どうやら、うちのクラブに入るらしい。
マネージャー希望だそうだ。
先輩たちと会子がしゃべっているのを遠くから見ていたら、
「おーい、俺ー!ちょっときてくれ!」と先輩に呼ばれた。
俺「あ、はい、よろしく。」
俺は極度の人見知りだった。
特に女子には。
初めて喋る人にはそんなグイグイいっていいのかわかんないし、
何を喋っていいのかもわからないからだ。
俺「とりあえず、このクラブの説明とか、マネージャーの仕事から言うね。」
会子「はい!!お願いします!」
俺「じゃあメンバーを紹介するぜ」
俺「まずはこいつ!イかれたロッケンローのトシ!」
トシ「ウィ!ウィーン!!」
俺「次に竜巻のケンジ!」
ケンジ「ブルブルブルアイアイ…ブルベリアイ…‼︎」
俺「とまあこれぐらいだ。なんか質問あるか?」
会子「what? this is a pen?」
くっそww
うちのクラブは女子が2人いたので、あとはそいつらに任せることにした。
会子「俺くん!今日はありがとうございました!」
俺「あ、うん。これからよろしくw」
会子「はい!!よろしくお願いします!」
俺「あ、あと敬語じゃなくていいよ、なんか同じ学年なのに敬語って変だしw」
会子「あ、わかったwありがとうw」
こんなに初対面の人と話せた自分を褒めてやりたいほど俺は頑張ったと思った。
これで、俺の仕事は終わったなぁーと安心していたのが甘かった。
”今日は会子ちゃんの説明とかありがとう!
会子ちゃんのことなんだけどお前たちの代の初めてのマネージャーだし、
いろいろ選手のこととかと意見食い違うところとかがあると思うんだ。
特に、お前の代の女子は【新参お断り】みたいなやつが多いと思う。
そこで、お前に会子ちゃんが慣れるまで女子と会子ちゃんの間を取り持って欲しいんだ。”
みたいなメールが送られてきた。
先輩の言うとおりうちの女子は新参お断りみたいな感じではあるから少し心配だった。
断っても仕方ないと思い、
”わかりました。でももっと詳しく聞きたいんで、肉でも焼きながらどうですか??”
と送って、引き受けることになった。
ただ会子をちらちらと見てるだけのなんだか
恋する乙女チックな生活を送っていた。
このままじゃわからんと思って、
先輩に「具体的にどーすればいいのか」を塩タンを焼きながら聞いた。
でもうちの代は男女間で遊んだことがほとんどなくて、
あんまり気が進まなかったけど、やって見る価値はあるかと思っていた。
計13人前の塩タンを食べたあたりで
先輩に「なんでそこまで会子にするのか」を聞こうとしたけど、なんとなくやめた。
さすがに可哀想だったので、声をかけると普通に喋ってくれた。
普段は業務的なことしか喋ったことなかったので、どこか新鮮だった。
なんだか会子の親になった気分だった。
会子はまだ完璧じゃないけど、結構慣れてきた。
と嬉しそうに笑っていた。
ちょっと用事が入ったので、
続きは帰ってきたから書きます。
また暇だったらみにきてくれ。
あと保守してくれてるとうれしいです。
ごめん!
用事が手間取っちゃってこんなに遅くなっちゃった。
保守してくれた人ありがとう。
とりあえず、眠気がこない限り書くのでみんな
暇だったらみてってください!
ちょっと遅すぎて見てる人いないかな??
でもそこで俺は「クラブの女子とはどんな感じ?」といってしまった。
言った後にまずいかな?と思ったけど、正直聞いておきたかった。
すると会子は
「うーん、ちょっとまだぎこちないけど仲良くしてくれてるよ」
と笑いながらいった。
でもその笑い方はすごくぎこちなかった。
俺は思わず、
「俺が、絶対面白くしてやるよ!
お前がこのクラブに来たい!そう思えるクラブにしてやる!」
といってしまった。
なんか言わないといけないような気がした。
すると会子は
「うん!楽しみにしてるね!」
といつもの笑顔に戻った。
そこで会子とは別れて、1人で帰って行った。
しばらく道路の端でうずくまっていた。
でも、なんとかしてやりたいっていう気持ちは次第に強くなっていった。
そして俺はクラブのメンバーで祭りにいくことを企画した。
そこは説得して無理矢理連れていくことにした。
問題の女子(以下、A子とB子)は意外とすんなりオッケーがもらえた。
会子は「私がいってもいいの?」って最後まで言ってたけど、
「クラブメンバーで行くんだから当たり前だろ」と、
またくさいセリフをいって連れていった。
また恥ずかしくなって壁に頭を4回打ち付けた。
>>72
ありがとう!
そして夏祭り当日。
1番はしゃいでたのはやはり
高橋と内山だった。
射的ダァーー。金魚すくいダァー。
とかギャーギャー叫んでいた。
他の男子もそれなりに楽しんでいた。
俺は口ぱくで
「しゃ、べ、れ、よ!」
と何回も言うと、
よし!!とボソッと声を出して、
会子「私!!射的やる!!」
と大きな声を出して、射的をやり出した。
めちゃくちゃ下手くそだったけど、
適当に打った球がミルキーに当たって見事にゲット。
それが盛り上がって、A子とB子との喋るきっかけになった。
夏祭りが終わった後、会子から
「誘ってくれてありがとう!!
ものすごく楽しかった!!
女子とも喋るようになったし本当に感謝してます!」
というメールが送られてきた。
こんな感じで俺の夏祭り大作戦が成功で終わった。
毎回夏休みの下旬にクラブ全体の合宿がある。
一週間ほど、宿舎で泊まり込むんだけど毎年揉め事がおきる。
しかも絶対に女子同志であるらしい。
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