妹と一緒に料理するの楽しすぎワロタ
俺「今日は白菜の炒めものと白菜の野菜スープだ」
俺「白菜ばっかり…スープは分かるけど炒めものって美味しいの?」
俺「しらん、でもまぁちゃんと煮だして柔らかくしてるし上手いだろ」
俺「ほんっと適当だよね」
俺「それにすごいぞ、葉の部分はスープにして芯の部分は野菜炒めに使うという高等テクニックを使っている」
俺「それ逆の方がよくない?」
俺「……たしかに」
俺「はぁ…」
きびしい
俺「生姜チューブとにんにくチューブとこの合わせ調味料があればなんでもできるな」
俺「ニンニク使うのやめて欲しいんだけど…」
俺「いいじゃん、うまいんだから」
俺「…だって…ニンニクってあれじゃん」
俺「胃にキツイか?」
俺「そうじゃなくって……わかってよ!ばか!」
俺「突然怒るなよ…なんなんだもう」
俺「く、くちが…に…にお…もうなんでもない!」
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俺「今日はミートソースリゾットだ」
俺「めずらしいね、お米使うなんて」
俺「生米から作る本格リゾットだ!久しぶりにの米だからな、気合入れていくぞ」
俺「へー楽しみにしとくね」
俺「さて今回の主役ミートソースだかこれを使うぞ」
レトルトパスタ用ミートソース
俺「…なんかずぼら…」
俺「ミートソースなんて難しい物は俺には作れない」
俺「ちゃんと火通してね。生米食べるなんて嫌だよあたし」
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俺「今日は蟹鍋だ!」
俺「蟹!?蟹!!蟹!!!!」
俺「蟹の他にも色々入れてるがまー奮発したからな!うまいぞ!」
俺「太っ腹!かっこいい!」
俺「だろだろだろ、もっと褒めちぎれよ」
俺「調子に乗らないで、早く蟹入れて」
俺「…優しくない……」
俺「鍋奉行してあげるから元気だしてよ」
俺「お前蟹全部一人で食う気だろ」
俺「あ、バレた?」
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俺「ん…?鍋になんか入ってないか?」
俺「ホントだ、なんだろ……ナイロン?」
俺「なんだこれいつの間に入ったんだ」
俺「あ!蟹だよ!蟹凍ってたのトレーからそのまま入れたじゃん!」
俺「か、蟹に踊らされた……」
俺「あははは!すごい受ける!蟹のナイロンに気づかないとか!蟹に目が眩みすぎでしょー」ハハハ
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俺「今日は昨日に続いて鍋の雑炊だ」
俺「流石にパスタじゃないんだね」
俺「鍋と言ったら雑炊だからな、ラーメンとかそんな浮ついたものは駄目だ。パスタはもっと駄目だ」
俺「えーうどんとかは?美味しいじゃんうどん」
俺「うどんは許す」
俺「じゃあうどんにしようよ」
俺「うどん許さん」
俺「なにそれうどん結局ダメなんじゃん」ハハハ
俺「だって雑炊食いたいし」
俺「最初からそう言いなよもー」
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俺「フッフフッフフフフッフッフッフーン♪」
俺「あれ?今日はおそば?」
俺「ああ、今日はとろろ蕎麦だぞ」
俺「とろろ…?それにしても機嫌いいね、どうしたの?」
俺「いや、田舎からいい長芋が送られてきたんだよ。それを食うのが楽しみでな」
俺「お兄ちゃんアレルギーじゃなかったっけ…?」
俺「いいや俺は食うね、痒みと痛みに耐えてみせるね」
俺「……あんまり無理して食べちゃダメだよ」
やさしい
俺「今日はかぼちゃのリゾットだぞ」
俺「最近リゾット多いね、ハマってるの?」
俺「簡単だし上手いしな」
俺「あたしかぼちゃあんまり好きじゃないんだけどなぁ」
俺「大丈夫、大丈夫。ちょっと食ってみてダメだったら適当に他の作るからさ」
俺「…そこまで言うなら」
俺「じゃあ早速下ごしらえに俺はかぼちゃを電子レンジでチンするからお前は玉ねぎをみじん切りにしてくれ」
俺「またぁ~?いい加減みじん切りできるようになってよー」
俺「頼む後生だ」
俺「もーバカなこと言って…しょうが無いなぁ」
やさしい
俺「今日は具だくさんスパニッシュオムレツ」
俺「ほうれん草使うの…?やだなぁあたしほうれん草苦手~」
俺「だからオムレツにして食べやすくしてやろうと思ってな、お前野菜嫌いだから少しでも野菜食べて欲しいんだよ」
俺「……ほうれん草の味しない?」
俺「しないしない、してもちゃんと美味しいし他の野菜たくさん入ってるからな」
俺「何が入ってるの?」
俺「じゃがいもだろ、人参、玉ねぎ、ミックスベジタブルにキャベツに長芋大根…あと野菜じゃないけどツナが入ってるぞ」
俺「なんか冷蔵庫の余り物突っ込んだって感じだね」
俺「ウッ」
俺「何が野菜を食べて欲しいよ、ばか」
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俺「今日は何を作るかなぁ」
俺「お兄ちゃんの料理だったら何でも良いよ」
俺「なんだよ、めずらしい照れるだろ」
俺「たまには労ってやらなきゃね、料理作って貰ってるんだし」
俺「お前ホント今日はどうした。ちょっと涙が出てくるだろ」
俺「なーんでも!お兄ちゃんに優しくしたかったんだよ」
むなしい
俺「今日は買い物に行ってきたからな!豪華だぞー」
俺「そうやっていっつも後半貧相な料理になってんじゃん、考えて使いなよ」
俺「まーまーいいだろ?鶏の胸肉買ってきたら米と一緒に炊きこんでチキンライスにしてやるからな」
俺「まぁ…それは美味しくて好きだけど…」
俺「ほれ、お前肉揉み込むの好きだろ、やっていいぞ」
俺「べ、別に好きって訳じゃないよ。まぁしょうが無いからやってあげるけどさ」
俺「じゃあ俺は米研いで炊き込む用の汁作るからな」
俺「わかった、ジップロックっとってよ。あ、肉は切ってね。手汚れるの嫌だし」
俺「はいはい」
俺「~♪」モミモミ
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俺「今日はもやしカレーだ」
俺「なんでもかんでももやし入れるのやめなよ」
俺「もやしカレーはうまいんだぞ!くたくたのもやしがカレーの味を吸っててなかなかいい」
俺「お兄ちゃんの創作料理って微妙なの多いよね、おいしいんだか不味いんだかわかんない奴」
俺「バカ言え空腹の時食べたら最高に上手いんだよ」
俺「それって不味いっていうんだよ」
きびしい
俺「シーチキンの缶開けるから猫隔離しといてくれー」
俺「はーい」
猫「にゃー」
俺「あ、逃げられちゃうよ。お兄ちゃんやって」
俺「んーわかった。ほらおいでー痛いことしないからねー大丈夫だからねー」
猫「フシャバロギャロロシャシャシャフシャーーー!!!」
俺「いってぇ!いてぇ!こいつなんでこんな機嫌悪いんだ!」
俺「さっき猫2がちょっかいかけてたからだよ。襲われてたもん」
俺「先言えよ!」
俺「聞かれなかったし…」
きびしい
俺「今日は高菜チャーハン作るけどスープ何がいい?」
俺「味噌汁」
俺「味噌汁…俺味噌汁作るの苦手なんだけど……」
俺「お兄ちゃんコンソメスープばっかなんだもんたまには味噌汁が飲みたいよ」
俺「努力してみる、具は…わかめと豆腐と後何かな…玉ねぎと…」
俺「そんな具だくさんじゃなくてもいいよ、お兄ちゃんのスープ7割具じゃん」
俺「具だくさんの方がいいだろ」
俺「今日はそういう気分じゃないの、ね、味噌汁にしよ?」
俺「仕方ないなぁー」
俺「やったねー流石お兄ちゃんやっさしー」
かわいい
疲れてきたので終わり
皆も妹と一緒に料理しようね楽しいからね
1ちゃんとの約束だよ
俺「お兄ちゃん、いつもありがとうね」
俺「なんだよ、照れるな」
俺「あんたにはいつも感謝してるのよ」
俺「母さん…」
俺「そうよ1ちゃん、いつも料理や家事してて偉いわね、たまにはおばさんも頼りなさいね」
俺「隣の家のおばさん!」
俺「そうですよ1さん、いつもおすそ分け有難いんですからね」
俺「お向かいの女子大生さん…」
俺「そうだよ!重たい買い物をしたり妹さんの為に薬を買いに行ったり…1ちゃんはすごいよ!」
俺「俺のママチャリゆりこ号…」
俺俺俺俺俺「1ちゃんは偉いよ!!!」
俺のタルパ達だよ。みんなもタルパ作ってみるといいよ。
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