俺（♀）の今までの女遍歴を聞いてくれ

以下、先輩のお話。
・２回目くらいにプロと連絡先を交換した。
・プロの休憩中に何度か呼び出されて屋上の死角？のようなとこでイチャコラしてた。
・イベントが終わってからはホテルで更にイチャコラしてた。
・「私といるよりそのプロと一緒にいる方が幸せなんじゃないの？」
→そんなことはない、断れなかっただけ。だから家出て行くとか言わないで。
・「それって私のこと、好きってこと？それとも私のお金が好きってこと？」
→もちろん１が好き！お金のことは本当にいつもごめん！
・「じゃあパチンコ辞めるか自分のお金で今度から遊んでね」
→何で？私のこと信じてないの！？
・以下無限ループ
・そして悲しくなって悔しいけど泣いてしまった。
・でも別れを告げると先輩逆切れ。
・「もういい！だいたい女が女好きとか気持ち悪いし理解できないからｗｗｗｗｗ」
これで私も完璧に諦めた。

先輩お酒とか飲むの？

次の日には仕事の友達に手伝ってもらって荷物をまとめた。
そして20にして初めての一人暮らしを始めた。
人生で最大の失恋はなかなか立ち直れなかった。
先輩のことは今現在でも嫌いにはなりきれない。
けど、先輩は少なくとも最初は私のことをちゃんと好きでいてくれたと思う。
最後の言葉は売り言葉に買い言葉だって信じたい。
私も甘やかし過ぎた、というか先輩をダメにしてしまった。
悲しさとか後悔とかは今でも消えない、です。

やばいｗｗしんみりしてしまったｗｗｗｗ

一人暮らしになってかなり自由な時間が増えた。
一人の時間は先輩を思い出すからなるべく人と一緒にいた。
今まで遊べなかった友達、そして幼馴染とも遊んだ。
一番最初にお世話になった兄＆こにたんとも久しぶりに会った。
兄＆こにたんはそれから何年かしてゴールインｗｗｗ
こにたんから「やっと姉妹になれたね！」って言われたｗｶﾜﾕｽｗ

話は仕事に戻って、やっぱり水商売をしてる女の子はホストに行くのが好きな子もいるわけで、
私の友達にもその部類の女の子がいて誘われて行っちゃいました。
まぁその友達は色恋にハマるんじゃなくて
たまにストレス発散で男の子に酒を浴びるほど飲ませに行くのが趣味なんだとかｗｗ
Ｍ男歓喜ｗｗｗ

もちろん私が女の子を好きってことも知ってるからホスト君たちに
「シャンパン残し奴は去勢して１ちゃんのために女にするからーｗｗｗ」
とか言って楽しんでた。私も何だか楽しかった。
何回か行ってると綺麗な顔した華奢な子が私についた。
私はいつも「レズだから営業するならあの子にしてねー、あの子が気に入ったら指名するからｗ」
と言っていたのでその男の子にもそう言った。
すると「知ってますよー、でも僕も女の子より男の人が好きなんですｗこれ極秘っすよ！」
この男の子とは今でもいい飲み友達で、一番大切な人と出会わせてくれた人。

以下、その男の子はチビと書きます。

１「ほうほう、性別は違えど仲間じゃないかｗでも、何でホストしてんの？」

チビ「まぁ色々あるんですよ」

１「このお店に好きな人がいると見た」

チビ「うはｗ一発でバレタｗｗｗｗ」

１「応援しまーすｗ」

そんなこんなで仲良くなって二人で飲みに行くことも多くなった。
もちろんムードなんていらないから古びた居酒屋でいつも飲んでたｗ

チビ「１は今、好きな子とかいないの？」

１「好きだった人が忘れられないんだよー」

チビ「失恋には新しい恋が一番だってｗまぁそんな簡単なもんじゃないか、」

１「うん、恋愛って難しいよね」

チビ「でも一人、１みたいな女の子いるんだよね。嫌ならいいけど、一回会ってみない？」

１「うーん、ありがたいけど今はそんな気分じゃない。ごめんね。」

チビ「そっか、そうだよね。」

チビ「ごめん、嘘ついた。その子もう１と会ってる子なんだよね、それでその子から相談受けててさ。」

１「えｗｗ誰だよｗｗｗｗｗｗｗｗ」

聞くと、前にチビのお店が終わった後に男女混合で何人かで飲んだときに来てた子だった。
女の子の顔は忘れない私はすぐに分かった。
ふんわりとした雰囲気で古着屋さんで働いてる子だった。
チビが言うには、その子も私と同じで女の子が好きらしい。
ちょっとだけ気になったけど別にその子を紹介してもらう気にはならなかった。

それから少しして、また前と同じようにチビのお店が終わってから何人かで飲んだ。
その子が来てた。あの話を聞いていたから意識してしまった。
しかも前に比べてその日は席が近かった。
ちなみに清楚な深キョンって感じの子なので以下、深キョンと書きます。

チビ「みんな久しぶりー」

１「あんたとはしょっちゅう会ってるからそろそろ顔見飽きたんだけどｗｗｗ」

その会話を聞いて深キョン笑ってる。可愛い。

深キョンに「久しぶりだねー」って言ったら、ニコニコしながら「久しぶりー」って手をパタパタしてくれた。
やっぱり可愛い。

深キョンは天然系なのかなと思ってたけど話してみると結構サバサバしてた。
いや、かなりサバサバしてた。
天然系の女の子は可愛いけど少し苦手なので嬉しかった。
だって深キョンが可愛い顔して痔について語ったりするんだぜ？
そのギャップが堪らなくて、話してて面白くて一気に仲良くなった。
二人でランチに行ったり、お買い物したり、映画見たり、飲みに行ったり、色んなことをした。
初めて二人で会う約束をした時はリラックマのドーナッツ型のクッションをあげた。
「これ、真ん中が穴あいてるから座っても痛くないよｗ痔、お大事にねｗｗｗ」って言ったら
すっごく喜んでくれた。喜びの舞、と言って人がたくさんいるのに踊り出したｗ
しかも日本舞踊風にｗ

そして運命の日。
よく二人で行く個室の居酒屋で恋愛の話になった。
私は一緒にいることが楽しくてそれに夢中ですっかり恋愛のことを忘れてた。
というか、もう好きだった。
好きなのが当たり前でそれを一々伝えるなんて考えてなかった。

深キョン「ねぇねぇ、チビから何か聞いたー？」
１「あー、そういえば最近深キョンばっかりでチビに会ってないやｗチビごめんｗ」
深キョン「最近じゃなくって、多分もっとずっと前のことと思うんだけｄ（ｒｙ」
１「私も好きだよ」

あ、酔った勢いで流れを無視して告白してしまった。
私ﾃﾗＫＹｗｗｗｗｗｗｗ

深キョンもちょｗｗｗみたいな感じになってた。

１「あ、ごめん！何かごめんｗでも、好きなのは本当です。」

深キョン「何で敬語なんだよｗｗｗ私も好きです。」

１「お付き合いして下さい。」

深キョン「私のために毎朝お味噌汁を作ってください。」

１「ふつつかものですがよろしくお願いします。」

何かコントみたいだねｗｗｗってなったけど付き合うことになった。

で、キスされたｗ

ほほう

ふむふむ

１「え、あ、あーあーあー、ファーストキスなんですけどー！！！！」

深キョン「ちょｗｗｗ何の味？何の味？」

１「レモン・・・、いや、さっきのほっけの味かね、これは」

深キョン「市ねｗｗｗｗｗ」

で、今度は私からキスしてみた。

そんな22歳。

なぜかは知らんが、このスレ見てると頭の中で
長州の入場曲が再生される

そして同時に「うち来る？」とハモった。
二人で二年も過ごしてるとやっぱりよくハモるようにもなるけど、この言葉はハモりたくなかったｗｗｗ

二人でお互いどんだけ下心あるんだよｗｗｗって笑いながら
どっちの家にするかあみだくじで決めて私の家に帰ることにした。

その日は一緒に寝た。
けど、実際下心はそこまで無いので１回だけキスして手繋いで寝ただけでした。
パンツ脱いで待ってた人ごめんなさいｗｗｗ

先輩とはキスさえもしてなかったの？

2時間以上全裸で待ってたのに

たぶん家来る？って言ったのは一緒にいたかったんでしょうね　お互い

で>>1がおっさんでした！
っていうのを待ってる私はダメ人間でしょうか

深キョンとは家族になります。
もちろん結婚はできないので、養子縁組という形で。
深キョンのご両親にも晴れて認められました。
まぁ元からウェルカムなご両親で最初ビックリしたけどｗｗｗ
私の親の方もウェルカム状態では無いけど、特に反対もされませんでした。
兄＆こにたん夫婦はと言うと、泣いて喜んでくれました！
あ、兄は泣いてなかったｗ
チビもすっごく喜んでくれて、幼馴染も喜んでくれました。
深キョンが柄にも無く、ジューンブライドがいい！などと可愛いことを抜かすので
６月になるけど今から楽しみです。わくわく

あ、そうそう。仕事はと言うと水商売時代に一番仲の良かった社長さんの紹介で事務をさせて頂いてます。
いわゆるコネってやつｗｗｗ

遍歴とか言う割に全く歴史ないですね、今思えばｗ

ハッピーエンドでよかった

はーすごいなぁ。
同性同士で結ばれるのはなかなか難しいことだから…

今は一緒に住んでたりするの？

>>1おじさんおめでとう！

子供とかほしくなってる？

子供って養子縁組でどうにかならんの？

あれ、IDが変わったｗｗｗ
１です。

ってそろそろ去ろうかな

ありがとうございましたﾉｼ