淡々と俺の酷すぎる妹の話する
だって妹は、朝早く俺が高校の制服に着替えるときに二度寝を始めるんだ。
着替えるときの物音がうるさいって怒鳴られるんだ。
妹は俺が学校に出発するときに「あんた大変やなぁ~」ってニヤニヤ笑うんだ。
妹は俺が試験勉強してるときに親と映画なんか観に行ってるんだ。
俺が授業受けてるときに親と買い物行ってるんだ。
妹は平日にちょっと外に出ただけで「疲れた~もう何もしたくない」って、
「あんた学校なんかよく行けるなぁ、ウチ出かけるなんて無理~」って、
どうして親はあんな娘が居て平気なんだ、自分だって殴られてるのに。
私はちゃんと学校に行って勉強もしてるのに、人のこと殴ったりしないのに、
どうして親は妹ばっかりにお金遣って、気も遣って、時間も遣って、
そんなのおかしい。
って母に言えば良かったのだろうか。でもそんなの言えない。ああ意気地なし。
クララの馬鹿。意気地なし。もう知らない。ハイジ待って!
私は褒められて育つタイプのクララ。罵られては立てないの。
と、まぁとにかく泣きました。
ちなみに、打ち明けたことは母親には無かったことにされているようです。
もう3年近く経ちますが、無料のカウンセリング(笑)についても、
あれ以降一度も蒸し返されません。
あれ? ん? 別にID変わってないか。
寝ぼけてんのかな俺。
メンヘラパート終了。
お待ちかねのギャグシーンの始まりです。
話はがらりと変わるが、妹は父が嫌いだ。
ただ、デブ同士で気が合うところはあるのか、食べ物の好みは完全に一致している。
それに普段からいがみ合っているわけではない。
妹が暴力を振るい始めたとき、パワー的に唯一渡り合えるのが父なので、
必然的に父が妹を鉄拳制裁することになるだけの話である。
妹は自分は散々暴力を振るうくせに自分が振るわれるのは嫌なようで、
自分に暴力を振るってくる父を嫌っているのだ。
妹が親が死んだらどうなるのか気になる
だから俺は両親が死んだら他県に逃げるつもり
親が生きてるうちはせめて親元に居たい
俺は>>1を応援してるよ
自立したらそんな家族とは縁を切ればいい
親にはここまで育ててきてもらった恩もあるかもしれないが
>>1のことを見ずに辛い思いだけをさせてきたんだ、イーブンだろう
妹にはここまで家族でいてあげて感謝して欲しいくらいだしな
確かに早く一人暮らししたい気持ちもあるけど、どうしても親が心配なんだ
>>49 いい気味だよww
ただ、いつもは妹の一方的な殴る蹴るで終わる。
父が参戦するのはよっぽどのときだけだ。過去数回しか例が無い。
毎日ならきっと虐待になるのだろうが、あくまでも極稀になのである。
その中のひとつ・・・そう。あの戦争の発端はチャンネル争いだった。
>>50 ありがとう。
妹はテレビが嫌いだ。
誰かがテレビをつけようとすると怒る。
無理やりつけると電源を消す。
ついているテレビは消す。誰かが観ていても。こいつはあたまがおかしい。
妹はいつも家に居るのだ。
だが俺や両親は学校や仕事があるのだ。テレビを観られる時間は限られている。
なのに妹は「自分が嫌だから」という理由でテレビを消すのである。おかしい。
いくつかは好きな番組があるようで、そのときにチャンネルを勝手に変えると
当然怒る。
そしてある日、父は逆鱗に触れた。
妹が好きな番組を見ているときにチャンネルを変えたのである──
Change!! Yes, we can!!! \ピッ/←リモコンの音
うちも昔は妹嫌いだったけど離れて暮らす様になってからはいろいろ相談相手になってもらってる。
頑張った分後からいいことが有るから>>1には頑張ってほしい
ヒステリーを起こす妹。笑う父。
妹のカウンターパンチ! 入ったァー!
父「ええやんけ、CMの間だけ」
妹「ふざけんな! 戻せ! チャンネル戻せえええ゙え゙え゙」
殴る蹴る叩く。ここまでは普段どおりだが、珍しく父が切れた。
妹の髪を引っ張り回し、思い切り頭をしばいたのである!!
「お父さん! やりすぎやて!」と母が怒鳴りましたが父は聞きません。
泣き出す妹。逃げ惑う愛犬(柴犬)。流れる歌番組。
父は妹の髪を引っ張り続け、頭や背中を数回殴ったところ、
妹は自室に退散していきました。退散してからも喚き声はずっと聞こえてたけど。
私はそんなカーニバルの中、一人でもそもそと晩ご飯を食べていました。
余談だが父には引っ張りまわす髪がない。
>>53 妹が相談相手か・・・想像出来ないな。
でもそんなふうになれたら一番いいよね。
ありがとう。
俺も妹糞だけど
>>1のはマジでヤバイな…
俺だったらぶん殴ってるわ
顔面殴られたりもする?
>>59 さすがに全力ではないと思いたい。顔面は無いけど、頭とか肩、背中かな。
あと、暴れまくって妹がヤカンのお茶ぶちまけたこともあったな。
俺はお風呂に入ってたんだけど、あーまた妹の喚き声が聞こえると思いつつ、
風呂あがって体拭いて年齢の割りに可愛いパジャマ着て、リビングに戻った。
そしたら俺がドア開けたとたん、妹がテーブルの上にあったヤカンを倒した。
中にはお茶がたっぷりだった。当然カーペットはびちょびちょ。
「何してんの妹、拭きなさい」と母。
とりあえず俺は脱衣所に引き返し、バスタオルを持ってリビングに帰還。
すると、さっきまでは無かった紫色の何かが、
お茶にまみれてカーペットに散らばっていた。
俺は匂いでピンと来た。
(・・・・・・あぁ・・・しば漬けだこれ)
絶対半殺しまで毎日殴り続けるわ
俺が中学入ったあたりで「あれ? 妹おかしいんじゃね?」って思って
過去をあらためて思い返せばあれもこれも・・・という感じだった
>>62 当然、親の非も大きいと思う。
でも両親の話を聞くと、祖父母も祖父母で育て方が少々おかしかった。
だから両親も、正しいしつけ方を分かってないんだと思う
確認してみれば、それは確かにしば漬けだった。
妹はヤカンだけでは飽き足らず、晩ご飯の後テーブルに出しっぱなしだった
しば漬けを器ごとひっくり返したようである。
それを見て俺が一番に思ったことは、
「愛犬(柴犬)がしば漬け食ったら共食いかな」だった。
しかし漬物というのは塩分が高い。犬にはあまりよろしくない。
なので母が愛犬(柴犬)を違う部屋に避難させてしまったらしい。
こうして愛犬(柴犬)の健康は見事守られたのだ。
続けてくれたまえ期待
>>63 ありがとう。
期待に添えるか分からないけど・・・
妹は俺が脱衣所に行った間に自室に戻ったようで、
リビングに居たのは母だけだった。
母はバスタオルを持っている俺に
「ええよ、タオル置いといて。片付けは妹にやらすから1は気にせんとき」
と言った。
俺はバスタオルをソファに置き、自分の部屋に入って寝た。
翌朝俺が起きたとき、しば漬けはカーペットの上でまだ元気そうにしていた。
愛犬(柴犬)に食われた形跡は無かった。
愛犬(柴犬)は母と一緒に布団で寝ていた。可愛いやつめ。
俺が夜に学校から帰ってきたときには、さすがにしば漬けはなくなっていた。
でも多分、片付けたのは母親だろう。
俺は生ゴミ入れに捨てられたしば漬けを見てちょっぴり切なくなった。
親元の兄妹だとそうもならないしなぁ
キッツイね
一緒に居なくちゃいけない相手だからね。
それに俺まで暴力振るうようになったら親が泣いちゃうわぁん
しば漬けは美味しいですよね
言い回しとか文章の作りとか
>>70 そう? こんな自分語りスレ立てるの初めてなんだけど
雰囲気似てる人がいるのかな
妹は現在、通信制高校に籍は置いているものの、絶賛ヒキニート生活中だ。
ダイエット本やらDVDやらWiiスポーツやら何やら知らんが、
親に買ってもらっては飽き、買ってもらっては飽き。
外に出ないくせにお洒落な服も買っている。親の金で。
とりあえず書き溜めてたのはここまで。
聞いてくれてありがとう。
嬉しかった。
そこら辺、当の両親はどう思ってるんだろね
しつけ方を間違えたなぁなんて後悔の言葉は聞いたことない。
内心では思ってるのかもしれないけど。
こんな胸糞悪い話に付き合って下さった皆さん、
レスをくれた皆さん、本当にありがとうございました。
気分を害された方も確実に居ると思います。すいませんでした。
暫く親元か・・・頑張れ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません