俺が中3の時家庭崩壊した話。

中学時代、良いか悪いかでいえば
夫婦仲は悪いだったと思う。

小学校6年くらいのときに父が事業を始めた当たりから
喧嘩は増えた。

事業を始めるとき、母は猛反対した。絶対うまくいかないからやめてくれって言ってたんだけど、
結局反対を押し切って始めた結果金が入らなくなった。
もともとそんな裕福ではなかったのがさらに貧乏になった。

それから父は仕事のストレスを家に抱え込むようになった。

でも俺は一人っ子で、割と父にはかわいがられてきていて
いらいらを当たる対象は母だった。（俺の前では当たってるのはあんまり見たこと無い）

そんな生活がしばらく続いて、中一は終わった。
今思えば、たぶん母はいろんな面で相当我慢してた。

父は末っ子だったためか、悪気無くわがままをする人なんだ。
事業を始めて、人を使うようになって、
自分に経営者は向いてないって事を自覚していさぎよく身を引けなかった。
まぁようするに経済状況は破綻してた。

そんなこんなで中2に。
のころからち父は、今までまじめに仕事をしてきたのだけれど
ある芸能人にはまるようになった。
まぁ名前は伏せるけど、某キャスター。女な。

その時点でたしか2年の10月とかだったとおもう。

父はわかりやすい人で、
家族に隠れてこそこそしてそのキャスターの動画ばっかりあさってた。
ある日母に、「あんた○○の事好きなの？」と聞かれて、
見に覚えが無いからわかんないと言ったら
「じゃあ△△（父）か…」とつぶやいてた。なんのことか聞いたら
「パソコンの検索履歴が○○盗撮とか○○エロ画像ってなってる」と言われた。

正直親の口からそんな言葉が出るなんて始めてで、キョドった。
検索履歴のことよりも、親がそんなこと口にする方が鳥肌が立った。

子供にそんなこと言う時点で、たぶん母親はおかしかったんだと思う。

俺も親父が検索してたからばれないようにそっと履歴消してあげてた

覚えてる中で一番「あ、親おかしい」のは
母親が酒を飲んでラリったこと。母は酒が飲めない体質だったのに。

酒と言っても
カクテルとかカシスなんとかみたいな、炭酸が入って飲みやすくなってる奴。
何を思ったのかそれを昼のうちに買ってて、夜父親が帰ってからいきなり飲んだ。
酒に弱いから案の定顔真っ赤にして、突然「△△さぁ、あれ好きなの？○○（キャスター）」
その頃はまだ崩壊してなかったから、父はちょっと恥じらい？なのか
抵抗？のような、まぁ普通の口調ではなかった。そんな感じで「まぁ…。なんか、、よくない？あの人。最近好きなんだよ」
とか言ってた気がする。

かなり前だから曖昧だけどこんなかんじ。

そしたら母、いきなりパソコン立ち上げて
「これさ、これ見てたの？なんか履歴のこってるけど！！
これ○○おっぱいみえそうじゃん！これわざとだよ？
お前これわざとってわかんないの？モロカメラ目線じゃん!!!!!!!!!!!!!!なんでわざとなの見抜けないの!!!!!!!」
こんなことをでかい声で言ってた。
俺は酔ってる母なんて見たこともなかったからびっくりしちゃって、
それ以上に父も絶句してた。たぶん子供の前で酔っぱらってあられもないこと言ってることに驚いたんだと思う。俺と父はにている。

もう結構前のことだから言動一個一個は忘れてるけど、
一回そんなことがあってから、家庭はどんどん急激に悪い方に墜ちていった。
で、本題は中3。というより、中3の頃が壮絶さでいえばピークだったから
言い換えれば中3のことしかほとんど覚えてないんだ。

そして中3。
家がそんなんだったこともあってか、志望校が決まってなかった。
そのころの内申がクソで、細かいのは伏せるけどとりあえず偏差値45のところに真ん中くらいで入れるかなっていうレベル。
偏差値もそれくらい。要するにアホだった。

かといって入りたいとこもなかったんだけど、
担任が「お前はあそこいけよ。あそこが向いてる」ってかんじで
勧めてきたところがあった。そこは偏差値55。
なんか今は公立中学と偏差値はかる団体（模試的な）は仲悪いらしくて
どうも正確な偏差値を知らなかったらしい
でも俺はとにかく流されやすいやつで、それにその時期はとにかくなにかにすがっていたい感じで
人の言うことにしか従ってなかった。そんなかんでとりあえず志望校は6月くらいに決まった。

親父はなんの事業を立ち上げたの？

でも45→55とか無理じゃねって自分でも第三者的視点で見てる所があって、
家に負担かけたくないっていうのはもちろんあったんだけど塾に通うようになった。
親にすごくいいにくなった。
だけどそれまではせいぜい酒を飲んで理性が飛ぶだけだった母がヒートアップする。

親二人して、べつに輝かしい経歴があるわけでもなければ
誇れる名誉を持ってるわけではなかったけど、子供に愛情はあったと思う。
だからだと思うけど、それまで母はすんでのところで理性をきかせてた。（多分）

俺の塾は終わるのが11時。父が帰ってくるのは俺が塾に行ってる間だった。　

要するに俺がいない時間に何が起こっているのかわからない。
そのころ俺は親二人だけそろった時間に何が起こるのかが分からないから
恐ろしくて常にリビングにいた。
父が寝て、母が寝室に入るのを待ってこっそり自分の部屋に戻って寝てた。
イヤな予感は的中した。ていうか普通に考えれば分かることだった。

いままで母は悪酔いして子供の前で暴言、ていうレベルで済んでたんだけど
それは子供がいた時点でのことな訳だから
その子供がいなくなれば酷くなる。
たしか7月くらい。

そのころから暴言はとんでもないものになってた。
てめぇのち○○、○○（キャスター）のまん○にどーたらこーたら

いつも○○で抜いてんだろ？どーのこーの

本音言うと、どんなこと言ってたのか覚えてない。とりあえず普通ではなかった。

で、塾から帰ったある日
部屋が散乱していた。いろんなものが割れてたり、まぁ想像できると思う。
うちはペット飼ってるんだけど、おしいれに入って震えてて本当にかわいそうだった。
で、母は帰った俺の姿見るなり「おかえりー♪」といつもとかわらない様子で
迎えた。は？って思ったし頭がついていかなかったんだけど、
床で父が疲れ切った顔して
俺にしか聞こえない声で「おかしいんじゃねぇのあいつ」とつぶやいた。
まじでそう思った。

母は、俺の前ではマトモな親でいたかったんだと思う。
受験生だったしな。

で、その時期よりも後。
次の日なのか一週間後なのかわからない。一ヶ月は経ってないと思う。
いつもみたいにリビングで喧嘩が始まって、勉強の疲れだったり毎日の睡眠不足だったりで
精神的にも身体的にも疲れてたせいなのかよくわかんないけど過呼吸になった。始めての経験だった。もしかしたら泣きすぎによるものかもわからない。
リビングでは物が割れたり親が怒鳴りあって暴力もすごくて
その真ん中で中学生の子供が過呼吸になってるっていう。

親は気づいてたんだけど、
父が「1過呼吸だ。過呼吸」ってかんじのことを
母に言った。言い方からしてたぶん「いったんちょっと中断しろ」って意味が込められてた。多分。

うちも似たようなもんだったわ
>>1は今なにsてるの？

母はちらっとこっちみて目があったんだけど、「なんで私に言って何もしないの！？いつもいつもそうやって私ばっかり！！××が子供の頃だってなんたらかんたら」

このだけはまじではっきり覚えてる。
ちなみに俺が赤ん坊のころ、父はパチンカスだったらしい。
母は身寄りがいなくて、一人で育てた（母親談）
たしかに母にはおおらかさがなくて、いい母親になろうとがんばりすぎてたんだと思う。
三歳とか五歳とかのころ、「なんで早く寝てくれないの！？」と泣きそうな顔で首をしめられたのが鮮明に頭に残ってる。

で、それでもすこしは心配だったのか
近くに転がってた（表現変だけど）ビニール袋を「はい」と
投げてきた。（放ってきたのが正しい。）
自己中だけど、絶望した。うわ、まじか、と思った。
で、その後一通り収まった後、母親がパソコンたちあげて
何かをプリントアウトした。○○の写真だった。それも
悪趣味なＭ字開脚とかそんなんばかり。
なるべく見ないようにしてたんだけど、それを30枚くらいプリントしてから
部屋中にべたべた貼りはじめた。狭い家だからすぐうまった。
ヒーターだったりテレビだったり、最終的に父が仕事場に持って行くパソコン用ケースに
アロンアルファでくっつけてた。父にも俺にも、止める気力はなかった。

たぶん一ヶ月くらいは○○部屋で生活してた。いつのまにか家の共用パソコンの壁紙もそんなのばっかに。
俺は殺されそうだったから変えられなかったけど、父が変えても変えても直されてた。
夜勉強しててもいきなり下でガラスが割れる音とかして、勉強も必死だった。
家に帰ったら誰かが殺されてるかもしれないとか考えたら、放課後寄り道して勉強なんて気にもなれなかった。
一回だけばれないように警察呼んだんだけど、なにもしてくれなかった。

塾から家に帰ったら壁紙が待ってる。
帰りたくなかった。帰ってたけどな。
とりあえず勉強しかすることがなくて、目の前の受験に受かる為だけに生きてた気がする。
家はもうボロボロだった。
父は、発信器を母につけられてた。（といってもGPS付きのキッズケータイを車に忍ばせるっていう。）
少しでも帰りが遅いは母は自分のケータイで某機能をつかって、居場所突き止めて夜中でも向かってた。血相変えて般若みたいな顔で恐ろしかった。

ここでまた時系列がごっちゃになってて申し訳ない。
この時点で、おそらく11月らへん。このころには志望校に手が届くくらいになってた。
このあとに事件が起きた。

父の私物からおもちゃが見つかった。こどものじゃないよ。ピンクだった。

そのとき父は仕事で、リビングにあった私物から母が見つけた。
隣に俺。母は絶句して、「なにこれ………」とやっと声をしぼりだしてるかんじだった。
少し目があったから、つとめて「なにそれー？？」と明るい声を出した。

なんだ変態一家なだけじゃん

母は、女関係に関しては父のこと信用してたと思う。

「父の家はろくでもないけど、女にはだらしなくない」
的なことを、何回か話してるのを聞いた。

だからこそショックだったのかなんなのか
俺がいないときに、ケータイをみたらしい。
土曜だったんだけど、朝起きたら母親は朝から機嫌が悪かった。
ずーーーーっとタバコばっかでなんなんだよとか思ってたら、唐突に今朝あったことを話し始めた。
頭に話が入ってこなかったんだけど、まとめるとこんなかんじ

・ケータイを見たら浮気してた
・出会い系だった

まとめるほどでもなかったな。まぁこんなかんじ。ち父も、仕事でストレス抱えて家ではこんなんで、逃げ場が欲しかったんじゃないかと今となっては思う。

話し終わった後に、「ごめんなこんな話して。でも誰かに話さないと気が狂いそうだった」っていうことを、何故か皮肉たっぷりの声でいってきた。俺はよく分かんないけどそんなショックじゃなかった。
そのころからおれも限界になってきて、もともとクソガリだったのがスーパークソガリになった。
もうだめだこれ受験失敗すると思った。
それで申し訳ないんだけど、はっきり言うとこの時期からほんとに覚えてないことがおおすぎる。

母は浮気相手の似顔絵を書いて会社に送ったりメールで送ったりてれびやら何やらに貼り付けてたから、
たぶん相手特定して何とかしたんだとおもう。そんなこんなで受験になって、よくわからないけど受かった。
高校になってもこれは続くんだけど、スレタイに中3って書いちゃったから自重する。っていうかすまなかった。わけわかんない最後だな

マジレスするとおかんだけが頭おかしい
後はふつう

なんだよ
今なお崩壊しています、で終わりってこと？

とりあえず乙

こんな所でグダグダ書いてる暇あったらおかん病院に連れていくだろ
息子の前でまんこちんこ言った時点で精神病院連れてけ

あんまりほっとくと酷くなる一方だからな
犯罪だって起こしかねんぞ
はよ病院連れていけ
それ以外にねーよ

マジレスすると>>1は普通
親父は若干クズだけどまあ普通
かーちゃんが基地外
それも親父が事業初めてからの過程で基地外化したというより元々基地外の素質があったように思える

うーん・・・
妻が夫を愛し過ぎたが故にその愛が弄れた形で現れたってことかね・・・・？
嫉妬、とはちょっと違うメンヘラな感じで

精神科に行って見てもらうしかないかもな
それか臭いけど夫と妻の愛を再確認するか

かきわすれたけど破綻した状態で親の寝室からコンドームが見つかった
汚れてるし他人は入れてない気がする

父ちゃんはオカンについてなんて言ってんの？

終わり？
吐き出したいなら
最後まで書いてけよ

今もそんな状態なんだろ？
学校のカウンセラーとか先生に相談してみろよ

あと童貞？

何で親の寝室でお前がゴム見つけてんだよ

>>1
お前は今いくつなんだよ

高1か
ならまだ間に合うからどっかの機関に相談しろ

今は自分の力で何とか出来ると思ってるのかもしれないけど、必ずどこかで無理が生じて一気にしんどくなるぞ