二十分で１００いったらバイト先の女子に告白する

　・・・が多くてウザイだろうけど本当に最初の五分くらいは何も言えずに無言だったんだよ。

俺「あのですね。その・・・えぇと・・・・・」
Ｔ「？」
俺「こ、こんな時間に電話したのですわね」
Ｔ「うん」
俺「・・・・・・この前バイト終わった後、一緒に帰ったじゃないですか」

Ｔ「ヤン君も一緒だったけどね」
俺「それで、その時にＴさんＳさんに遊びに誘われたっていってましたよね」
Ｔ「うん、言った言った」
俺「その時、俺・・・すっごくショックを受けたんです」
Ｔ「どうして？」
俺「良く分かりません。だけどショック受けたんです」
Ｔ「・・・」
俺「この一週間ずっとその事が頭から離れなくて・・・」
Ｔ「うん」

本当に書くのが遅くてスマン

この後は俺は返事を待っていたんだけど、なかなかＴが喋らないから不安になっていたらなんか電話越しにＴが泣いているような音が聞こえてきたんだ
俺「え・・・もしかして、泣いてます！？」
Ｔ「ごめん、本当にごめんね・・・私、ごめんなさい・・・」
泣きながら謝り続けるＴの様子に俺はああ、振られたんだなと思って、Ｔを泣き止ませようとしたんだ
俺「いえ、その・・・こっちこそすみません！こんな時間にこんな変な事言ってすみませんでした！あの、泣かないでください」
Ｔ「ごめんね・・・私、大丈夫だから」
本当は泣き止むのにもう少し時間がかかったんだけど、テンパっていたからよく会話を覚えていないんだ
俺「本当に、ごめんなさい。Ｔさんに嫌な思いはさせたくなかったんですけど、どうしても今じゃないと好きだって言えないような気がしてたんで・・・俺のことは気にしなくていいですから、Ｔさんは悪く無いですし」
Ｔ「違うの・・・嬉しいの」
俺「・・・え？」

Ｔ「・・・」
俺「あの、もしかして・・・ＯＫですか？」
Ｔ「うん」

ぶっちゃけ自分でもＴが俺を釣っているんじゃないか？と思ったよｗ

一応、あの後はメールでちゃんと「ありがとう」て送ったから大丈夫！

本当に、皆ありがとうございました！

Ｔからメール来た「うん、好きだよ(ハート)」

本当に皆ありがとう。

もう、これじゃあ明日は学校起きれないよｗ

　　　　　　　こうして、VIPでカップルが誕生してたのであった。

次は誰にキューピットの矢が飛んでいくのだろうか。

それは、そこにいるアナタかもしれない。

リア充死ね

幸せになってから二人で爆発しろ

勇気を出した>>1、おめでとう

偉そうなことを言った俺は彼女いない歴＝年齢だけどな！