好きになった人が居なくなってしまった話

涙止まらん…
幸せなままで終わって欲しかった

嘘でしょ田中くん…あまりの展開に絶句してる

うそだよな…
って、1大丈夫か？辛かったら無理して続けなくてもいいぞ…マジで
読んでるこっちが心配だわ

いまからでいいから好きだった人が想いを伝えるまえに引っ越しちゃった展開にしてくれ…

ちょっと涙が止まらなくてなんですけど少し、落ち着いたら
今書かないともう二度と書けなくなりそうなのでつづけますね

目から変な汁が…。
ゆっくり書いてください

学校に行く支度してて着信に気が付かなかったから、短い留守伝が入ってた、それからメールも入ってた
両方何度もみたし、聞いた
寝起きの田中くんの声がしたほんの数時間前の田中くんの声
いつもの文面のメール最後に「気をつけてね」って
それこっちのセリフだよ、

釣りであることを切に願う

本当だよ

田中邦衛で脳内再生したから悲しみは止まった

ごめんなさい、あったらまた明日来ても良いでしょうか。
本当にごめんなさい、よろしくお願いします。

遅くなりすみません、昨日から少しずつ書いてたので落としていきます
多分読みにくいと思います、ごめんなさい
ほしゅありがとうございました

通夜、葬儀までの記憶があんまりなくて
だけど担任と阪神と病院に行ったのは覚えてる
顔に傷が出来てたけどちゃんと田中くんで、なのに動かなくてたくさん何かを話しかけたのに本当に動かなくて
なにも受け入れられなくて聞こえなくて
わけわからなく泣いてたんだと思う
お母さんがずっとそばに居てくれた
一緒に泣いててお父さんも泣いてて

亡くなったとか言う単語が周りで飛びかったけど、受け入れられなくて
そんなはず無いって思ってた
居なくなっちゃったって、はやく帰ってきてよって、死んだとか亡くなったなんて言いたくなかった

葬儀は両親に引きずられるように家を出たらゆきちゃんと阪神が迎えに来てくれていた
ふたりに諭されて自分の足で歩いて向った
中学や地元の友達も来ていて色々声をかけられたけど話したのかも覚えてない
中学の自分の親友が自分を見てすごく泣いてた場面とか、なんか断片的に写真みたいにしか覚えてない

もっと好きって言葉に出せばよかった
歩いてる時に思って
田中くんは好きって言ってくれたのに照れてばっかりだったから
会場に入って目に入った田中くんは笑ってて、その笑顔良く知ってて
涙はずっと溢れてたけど更に止まらなくなって
本当になんでって

(´；ω；｀)ﾌﾞﾜﾜ

大好きって行かないでって何回も名前呼んだのにもう笑ってくれなかった

田中くんのお母さんがずっと抱き締めてくれてた、一人息子で絶対辛いはずなのにありがとう、ごめんねって
これはこの子に持っていかせようねってくまのストラップを田中くんのお母さんは入れてた

その先には着いて行けなかった
無理しなくていいよって誰かに言われて火葬場のそばでゆきちゃんと田中くんの仲良しだったメンバーと終わるまで外で見てた
田中くんの姿を見れなくなるまであっという間過ぎて感覚がなかった
連れてって欲しかった

泣かないで過ごせる日なんてなくて、ずっと苦しくて色んな人に「田中くんの分まで」なんて言われたけどそんなの綺麗ごとでしかなくて
これからの自分の全てに田中くんは居ないんだっていう事実が苦しくて

あの朝、電話に出てれば田中くんは事故にあわなかったんじゃないかって
遅刻でも良いから一緒に行こうって言えば良かったってどうしてどうしてって自分を叩いた

酸素が足りないよー(´；ω；｀)

声も聞けない、笑い声も聞けない、えがおも見えない触れない、学校に行っても見つけられなくて、でもどこに居ても田中くんとの思い出があってさらに悲しくて
49日が終わるまで学校も行けたり行けなかったりみんなが腫れ物に触るみたいなのも我慢できなくて
学校にある田中くん居た痕跡が辛くて寂しくて涙が我慢できない日が続いた

泣いてた子は他にも沢山居たんだろうな･･･

誰かと肩がぶつかると隣に田中くんが居ないと実感してた
絶対に守ってくれてたから

49日を終える少し前に田中くんの家に呼ばれた
ママさんとはちょくちょく会って居たけど家に行くのは久しぶりだった
阪神と山田くんと行った
明るい様子で迎えてくれたママさんに泣きそうになった、案内してもらったのは田中くんの部屋
3回目にだった田中くんの部屋にお邪魔にしたときはもう田中くんは居ない部屋になってた
なにも変わらない部屋になんとなく田中くんの空気を感じた
お揃いの香水の匂いが部屋にしてて、あー一緒だなって思ってまた泣いて

ママさんが出してくれたのはルーズリーフをファイリングするファイル
教科は英語の水色の懐かし馴染みのあるやつだった
裏からママさんがめくると授業中やりとりした手紙とか暇つぶしでしりとりしたルーズとかがファイリングされてた
初めてアドレス交換した時のルーズもあった
読み返すと本当に馬鹿だなって思うような内容ばっかりだったけどA型だけに変なところ几帳面だなって笑った気がする

それからなんか色んなもの出てきて見せてもらって「この子がいい顔するときはいつも隣に1ちゃんが居てさー」ってママさんは笑ってくれた
付き合ったのは短かったけど写真や写メはたくさんあって、それだけが救いだったかもしれないです

うちの子ね、写真見ては1ちゃんまじ可愛くない？って好きなところも、可愛いエピソードもたくさん聞いたよってママさん笑ってくれた
写真を見れば触れてくれる手の感触も声もすぐ蘇って、ひょっこり帰ってきてくれるんじゃないかて思ったよ
どこに行っちゃったの？って
田中くんの部屋に居ても、事故現場に行っても、お墓にいっても、仏壇の前に座っても田中くんは居なかったんだもん

その日はみんなで穏やかに田中くんの話をした気がする
男子たちがふざけてとったムービーを見せてもらったりした
田中くんの笑い声が聞こえて携帯の画面のなかで楽しそうに笑って
大好きな声が聞こえて涙が止まらなかったけど笑わなきゃと思って笑い泣きしたみんなそうだった

夏休み、田中くんや阪神のグループが海に行った時のムービーを見せてもらった
初めて見るものもあった、付き合う全然前のものだったし
砂浜でハンドスプリングとかやってるムービーとかふざけてるものばっかりで
今みたいにスマホじゃないから一つ一つが短かったけどちゃんと田中くんが映ってた
その中のひとつ「これ罰ゲームだったんだよな、これだけは見せるな！って言われてたけど」みたいな前置きをふたりがして見せてくれた

海の方から田中くんが真顔で走ってきて「俺、1ちゃんが好き、彼女になって？」ってすっごいわざとらしくかっこつけた様子で言った、周りはクスクスした声が入って少しの沈黙のあと
「ねぇーやだ！恥ずかしい！」って私の大好きな笑顔で笑ったところでムービーは終った
「ビーチボールの罰ゲームだったんだ、カメラに向かって本気の告白って。この頃からもっと前から田中は1のこと好きだったんだよ」って阪神と山田君は笑った

知らなかっただろーって笑われて、ママさんは面白がって何度もそれを再生してて笑ってた
私の名前を呼ぶ声と好きって言葉が田中くんの声で残ってる事が嬉しくてまた泣いて
なんで、もっと好きって伝えなかったんだって苦しくなった
好きって思いだけが募るのに伝える相手はもう居なくて
田中くんが大好きです、これからもずっと田中くんが大好きです。ってママさんの胸の中で何度も繰り返した気がする
「大丈夫、あの子はちゃんとわかってたからね、ありがとう」って言ってくれた
1ちゃんを好きになった息子がおばちゃんは誇りだよ、褒めてやりたいって
その言葉がどれだけ私を支えてくれたかわからない

あかんあかん
創作であってくれ

それからママさんが阪神になにかを頼んで阪神は階段を登ってしばらくして降りてきた
小さい紙袋を持っていてそれをママさんに渡した
テーブル越しにママさんが私に向き合ってその紙袋を差し出してくれた
「これは1ちゃんへの誕生日プレゼントです」と言われた
そう言われて気がついたのはその日の数日後誕生日を控えていた

部屋を整頓していて見つけたそうで
すごく迷ったと言っていた
これからの私の人生の足枷になるんじゃないかってママさんは悩んでくれたらしい
でも阪神たちとも相談して渡すことにしてくれたと言っていた
受け取るか受け取らないかは私の自由たからと言ってくれた

ぐぅ息が苦しいお(´；ω；｀)

もちろん受け取った
中には小さい箱と連休デートした時に田中くんのデジカメで撮った写真の裏にお祝いの言葉と少しのメッセージが書かれたものが入っていた
“何年先も何歳にもなっても隣で1ちゃんを守ります”みたいなことが何行か
また涙が溢れてとまらなくなった
私の隣にいないじゃんって、一人ぼっちだから帰ってきてよって

箱の中には指輪がひとつ入っていた
もうひとつ切れ込みが空いていた
一つは田中くんの遺骨の前に置いてあった
「意外とこつこつ貯めてたのよねー」ってママさんは笑ってて
産まれて初めてもらったペアリングだったけどもう田中くんは居なくて
また現実が苦しくなったけど
色々と田中くんはサプライズを残してくれてたことがなんか田中くんっぽくて
愛しさも優しさも一人じゃ抱えきれなくてどうしようもなかったけどこの気持ちを一生忘れたくないと思った

もうあかん辛い

ママさんは明るかった、少なくとも自分たちの前ではすごく明るく居てくれた
きっと泣いてることも多かったはずなのにいつも笑ってくれていた
笑顔が田中くんによく似ていてすごく安心した
この人に心配かけ無いようにしなくちゃと思った
田中くんが生きてたらしてた事、私がして行こうってようやく思えた
ママさんのおかげで

わしも好きな人に気持ち伝えるぞぉ…ｸﾞｽﾝ

でも現実はそんなに甘くなくて言いようのない寂しさや虚無感や悲しみは時が経っても消えなくて
当たり前にやってくる日々は一番の苦痛で当たり前の日々に田中くんが居ないのが苦しくて
何度も死んでしまいたいと思った
田中くんの分まで…なんて綺麗ごとでしかないって何度も思った

手首を切ればきっと死ねるとも思った、そうしてたら人の何倍も早く私は死んだと思う
でも出来無かった、自分の両親、田中くんの御両親の顔が浮かんだ
来る日も来る日もお願いだから連れて行って、迎えに来てよって泣いた

阪神やゆきちゃんの前で取り乱したことも何度もある
その度に田中があんなに大切にしてきたお前を傷付けることは例えお前でも許さねぇって怒ってくれた
それでも守ってくれる田中くんはもう居なくて、日々が絶望だった

大事な人が居る人は死んじゃいかんね！いかんよ…(´；ω；｀)

ドラマみたいに綺麗ごとを言われたところで何も感じなかった
人生のゴールに田中くんは居るよ、みたいな
今、そばにいて欲しかった、田中くんに見せたいと思ったものは、景色は、田中くんと見たかった
でももう、生きてる限り叶わない

路は親と担任が決めたようなものだった、田中くんに言った夢を叶えようと言われて資格を取るために短大に進むことにした
生活の隅々に田中くんは居て考えない瞬間なんてなかった　

こうやって生きていく支度を一人でしてることが哀しかった
でも、田中くんの家に伺ってる時だけは自分でも驚くぐらい明るくいられた
ママさんやパパさんに明るい話をして笑って田中くんのことをはなした
「1ちゃんが居るとうちが明るくなる、居てくれてありがとうね」この言葉に生かされてるようなもので
でも「1ちゃんは1ちゃんらしく生きてね」なんても言われてその度言いようのない恐怖が襲っていた

うー涙腺崩壊｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

思い込みだと思うけど、たまに田中くんを感じる時があった、なんとなくですけど
だからいつどんな姿を田中くんが見に来ても恥ずかしくないようにしようと母に話した時があった
それからこんなことしたらきっと田中くん褒めてくれただろうななんて考えながら生活した
田中くんの家には通い続けて自分の誕生日のちょうど1ヶ月後にある田中くんの誕生日は阪神たちやゆきちゃんとお邪魔したりした

それから私達はそれぞれ進学した
それでも月命日のある週の週末は集まった、それは今でも続いてて
たまに恋愛は？なんて聞かれるけど田中くん以外私は考えられなくて
今でも大好きで大好きで
私が哀しむと田中くんが哀しむよってみんな言うから悲しまないようにはしてたけどやっぱりずっと寂しくて辛かった

短大や職場で田中くんを知らない人は、色々紹介してきてくれた人も居たけど、田中くんのことが今でも大好きで
縛られてるわけでもなくて、今でも彼に恋愛してるんだと気がついた
田中くんは居ないけど私は今でもずっと田中くんが大好きで
それでも自分はここで生きていかなくちゃならなくて
何年たってもやっぱり涙が止まらない日があった

短大や職場で田中くんを知らない人は、色々紹介してきてくれた人も居たけど、田中くんのことが今でも大好きで
縛られてるわけでもなくて、今でも彼に恋愛してるんだと気がついた
田中くんは居ないけど私は今でもずっと田中くんが大好きで
それでも自分はここで生きていかなくちゃならなくて
何年たってもやっぱり涙が止まらない日があった

田中くんに話していた将来の夢を去年叶えることができた
生きていたらきっと喜んでくれてたなぁとか思いながら忙しく毎日を過した
職場の子どもたちを見てると従兄弟と遊んでくれてた田中くんが蘇って泣きそうになることもたくさんあった

先日一年半過した職場を退職したんです
ざっくり言うと働けなくなりました
ギリギリ頑張ってみたけど、そろそろ限界みたいで
しばらくの自宅療養期間とても久しぶりに田中くんが夢に現れました
バレンタインの日の放課後の教室の夢で、ちぐはぐな所はあったけど本当に久しぶりに田中くんに会えた様な夢で幸せで
その2日後入院が決まっていたんですが
気にならないくらいに夢を見てからずっとどきどきしててやっぱり、何年たっても田中くんに恋してるなぁって

だけど、いつか亡くなってしまったと割り切るべきだよ
いつまでも、心の中で引きずりながら生きてたら勿体ないよ
そんな1さんの姿を田中くんは悲しむだけだと思う
田中くんとの日々は後で悲しむためだけにあったの？

まだ、時は止まったままなんだね…

すみません、ここから書きためてないので遅くなります

という事で現在入院中なわけでｗｗｗ

就職したりすると落ち込んでも居られず浸る事を避けてきたんです
良いことや笑えること中心に思い出してました
でも夢をきっかけにゆっくり思い返したくなって、時間もあるし浸ることにしたんです

夕方や休日は割とお見舞いが多くてさみしくないんですが、平日の昼間とかは寂しいこと多くて
元々まとめ読んでる人だったので本家に来てみてしばらくはロムを楽しんでましたｗｗ

浸るなら書いてみようかななんて思って
誰かと繋がれる安心感もあってｗｗ
こんなに好きだったよって伝えられなかった分書いてみようかなって

大丈夫。１ちゃんの気持ちは田中くんにちゃんと伝わっていたと思うよ。

書くなら、誰かに伝わればいいなって思ってて
好きなら好きと伝えて飽きるほど仲良く過ごしてほしいなって
自分はビビリだったからおそくなっちゃって
あと100回は好きって伝える時間持ってたのに使えなかったから

好きっていう気持ちは、言葉にしなくたってちゃんと伝わるよ
むしろ言い過ぎると言葉は力を失っちゃうと思う
1は十分、田中くんに好きを伝えられていたと思うよ
そして田中くんもわかっていたと思う、だから1に優しくあれたんだよ

言葉にしなくても、1ちゃんの目や表情や仕草、いろんなところに気持ちはあらわれていたと思うし、田中くんも感じていたと思うよ

1ちゃんだけが楽しかったわけじゃない
田中くんも楽しかったし幸せだった
充分に伝わっていたんだよ

1ちゃんの大事な大事な話を読ませてくれてありがとう

昔めちゃくちゃ好きになった人がいて諦められなくて嫌われるまで好きって伝え続けたんだ。そのことが今では誇りかもしれない。
後にも先にもあの人以上の男性が現れる気がしないけど、結果がどうであれ後悔はなかったわ

今回入院しててなんとなくだけどもうすぐ田中くんに会えそうな気もしてて、だけどお見舞いに来てくれる親やママさんや友達見てるともう少し頑張らなきゃ！って前向きな気持ちにもなれてて
昨日の夜から今日の午前中は久しぶりに泣いちゃったけど、なんかすっきりしてて
田中くんにはもう少し待ってもらって
今、頑張って見ようと思った
一生懸命頑張らないと田中くん笑顔で会ってくれない気がしてｗｗ

いっそ、絶望に満ちた毎日を送ってみれば？
何事にもネガティブな思想になってさ
そうすれば、周りの人が亡くなっても何とも思わないよ
せいぜい困るのは金や人手が足りなくなることぐらいだし
田中くんのことだって、所詮他人だと気づけるようになるよ

1さんはこのような思想ができないから、悲しみに甘えているんだと思う

ここに書いてよかった、私自身も前向けた
また田中くんと会う時は高校の時の姿で会いたいなｗｗ
天国がどんなところかわからないけどもし良い所ならずっと田中くんと一緒に居たい
生まれ変わって探す時間がもったいないからそこでずっと一緒に居たいｗｗ
もし生まれ変わっても探すけどｗｗ
次会った時に田中くんに褒めてもらえるように私も頑張って毎日生きます
ながなが付き合ってくれて本当にありがとうございました

今からゆっくりレス返しますね、泣きながら読みました
あと動画も見てきますね！
なにか質問あれば答えます、暇な病人でよければですがｗ

自分も去年、大切な人が消えてしまって
自分の心とどう向き合っていいかわからなかったんだ。
１さんの文章を読んで、少し前を向けた気がする。
最後まで頑張って書いてくれてありがとう。

ｽｹﾞｰ泣いた…
こんなに人を好きになれた1も、そしてこんな素敵な相手だった田中君もうらやましい
書くことが辛くて、1がこれでまた泣くんじゃないかって心配したけど、
こんなに素敵な人だったって書くことで、1の中でも自分の気持ちをもう一度整理できて、
そしてまた田中君を胸に抱いたまま一緒に生きていければいいね、と思うよ

ごめん、月並みな感想で
明日起きたら、まず旦那に好きって言おうって思った。