特殊な女の子に告白した
結論からいうと振られた。
語らせてください
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1384126500/440の依頼を代行
ID:thbgpk3d0
代行ありがとうございます。
吐き出させてもらます
見てる人いるのかな?
登場人物 全員高校生
俺 175 吹部
中の下くらいの顔
今までに付き合った人数2人
完全に自分がイケメンでモテると勘違いしてた。
ニックネームが猫っぽいから猫で
猫 150くらい 美術部
中学生以上に見えない
オタクで眼鏡でコミュ障寄り。
A 俺と仲いいやつ 吹部
お調子者でウワサ話に詳しい。情報屋の真似事してる
猫についての話をよく聞いてた
B 俺の友達兼猫の兄貴分 美術部
性格がほんとに兄って感じ。猫に「お兄ちゃん」って呼ばれて照れてたから満更でもないみたい。年上の彼女有り
見てる方ありがとうございます。
たまたま友達を誘いあって遊ぶ機会があって、Bが猫と彼女を連れてきた。そこで猫と連絡をとりあう仲になった。
俺は猫のこと知らなかったから他校か彼女の同級生だろうと思っていた。眼鏡無と髪型で別人レベルになることなんてあるんだな。
猫は妹のような、アイドルのような、なんというか、声が高くてブリッコで幼い可愛さがあった。
Bの彼女も猫と同じくらいの身長で、Bが小~中学生を連れてきたのかと思った。
LINEで連絡取り合ってその日は終了。つぎの日の放課後学校で話しかけられて猫が大人しい地味めな女子な事を知った。正直びびった。
素直にいうと「その為にコンタクトレンズにしないんだよね」と笑ってた。
Aに猫って知ってるか、と聞くと
「あー。3組の。なに?また情報が欲しいのか?」
「性格、恋愛事情を頼む。今度マックで奢る」
「乗った。だけどあいつ情報少ないよー?」
どう見てもBのことが好きなのに否定し続ける。お兄ちゃんとか呼ぶこともある。。誕生日は猫のほうが半年ほど速いけど。部活は美術。美術部のメンバーから異様なほど守られてる。
1部のオタク男子からはアイドルのように扱われてる。ストーカーじみたことをされた経験有り。
B?の彼女、猫の3人で出かけているところをよく目撃される。
学校帰りによく△△(アイス屋)に一人でよってる
性格はバラバラな返答しかない。ラノベみたいな口調だったり、少年漫画のような口調だったり。一人称も定まってない。
A1Cからメールで送られてきた。マックからモスに昇格したいくらいだ
>>8
みす
A1Cからメールで送られてきた。マックからモスに昇格したいくらいだ
あれ?どうなってるんだろ。
まぁいいや。とにかくAからメールで情報を貰った
見てる人いる?
2日後の昼休み、Aに貰った情報を握り、俺に視線を向けさせようと思った。
教室で美術部のメンバーといたから少しだけ輪から外れてもらった
俺「なぁ、B?の彼女と3人でよく遊ぶってマジ?」
猫「」コクコク
俺「でもさー、カップルといるのって違和感ない?2人だってデートしたいかもよ?2人の間に入るのはさー、」
だから俺といてよ
そんなキザなセリフがいいたかった
いいたかったけど俺の脇腹にイスが飛んできた。猫が上半身をほぼ動かさずに蹴りあげたらしかった。
猫「お前に、お前に何がわかる!?あいつさえいなければ、あいつさえ!私がどんな気持ちであの2人といるかわかるか!?猫のほうがずっと長い仲であり、隣にいるのは猫なの!」
しばらくイスを武器にしたあと、蹴っ飛ばされた。小さいくせに脚力ハンパない。
猫はBの胸にもたれてBは猫の頭を撫でてた。他の人は猫の背中をさすっていた。
教室のやつらは俺らをみてヒソヒソしてた
家に帰ってAに報告しようと思ったが状況はすべて把握されてた。
A「んー、猫は大人しいからなー。そんなやつが叫びだしたらそりゃ嫌でも耳に入る。あと猫が蹴りあげたイスは田中の。爆笑してた」
俺「田中はどうでもいい。」
俺「あの感じからすると、猫はBが好きだったけど彼女ちゃんにとられたって悔しがってるのか?」
A「そこまではわからんなー。でもそんなとこじゃね?だとしたらそうとう辛いまま笑ってんだろな。猫が好きのんだろ?」
俺「まだわからんな。ああいうモテないやつは落としやすいから楽しいかと思ったけど案外難しいな」
このときは惚れさせたら面白いだろなーくらいにしか思っていなかった
>>20
> 俺「まだわからんな。ああいうモテないやつは落としやすいから楽しいかと思ったけど案外難しいな」
> このときは惚れさせたら面白いだろなーくらいにしか思っていなかった
うわ評価ダダ下がり。
>>27
ほんと思い返すと自分を勘違いしすぎて辛い
「昨日はごめんな、猫を遊びに誘いたかったけど、変な言い方して」
「あの内容から出掛ける予定を持ち掛けることが出来る人は尊敬するね」
かなりトゲのある言い方だ。だけどアイス食ってる顔はほんと可愛かった。
>>23
AV女優詳しくない。萌え系の顔だと思う
A「なにいってるんだ?」
俺「ん?」
A「猫の恋愛事情はBに関することしかないけど猫のことが好きなやつはたくさんいるぞ?ライバル多いから頑張れ(^Д^)9m
つぎの日、気まずかったがめげずに猫に話しかける。お詫びに△△でアイス奢る。話を聞かせてほしい。そんな内容で。
猫は無言で頷き、部活が終った放課後2人でアイス屋によった。公園のベンチに座って、話を切り出す
「昨日はごめんな、猫を遊びに誘いたかったけど、変な言い方して」
「あの内容から出掛ける予定を持ち掛けることが出来る人は尊敬するね」
かなりトゲのある言い方だ。だけどアイス食ってる顔はほんと可愛かった。
俺「猫ってBのことが好きなのか?だからキレたたんだろ??ごめんね。」
Bがよく猫の頭を撫でてたから真似して撫でようとしたら、パシンとはらわれた。猫はかわらず前を見続けている。なぜ俺の手に気づいたかは不明
俺「好きなやつと彼女が仲良くしてるのみて辛くないのか?」
猫「なにを勘違いしている?愚か者。私のBを見る目がいやらしいだの下心があるようにだの見えたのか?心外だな。」
口調が変になった。Aからの情報通りらしかった。
つまらない事情だがな。聞くか?
猫の一言で俺は相槌を打つのをやめ、詳しく聞かせて欲しいとたのんだ
猫「そんな長くはならないよ。あのね、猫はね、今まで、先輩とずっといたんだ。」
声のトーンが高くなり、ぐっと幼さが増した。
続けて
だけどね、先輩がBと付き合って、猫と3人ってことになったんだ。そこからBとも深い仲になったんだ。」
猫「部活のメンバーは理解してくれたよ?だけど部外者にはは猫がBを取ろうとしてるように見えるみたいだね。猫が2人の仲を邪魔してるんじゃないよ。Bの居場所はもともとは私の場所。間に割り込んだのは私じゃない。Bだよ。…アイス美味しかった。ありがと」
そのまま猫は立ち上がり、バイバイと手を振って帰った。
遠まわしに俺は部外者だと言われたこと、予想外な返事、口調の変わりように驚いて理解するまで時間がかかり、長い時間呆然としていた
Aには「猫に謝った」とだけ伝えた。
猫にLINEではブロックされてたらしかったが、外してもらえた
LINEで「辛いなら俺の隣にいていいよ」と伝えると
「上から目線wwwwwwキザすぎww何様だwwwww」と返信が来た
ちょっかいかけるたびBに睨まれ猫と離され。撫でることすら出来なかったが休み時間に話すことが幸せだった。
猫のファンの人から「Bに取り入って猫に近づいたのか?汚たねえ」と言われることもあった
Aはそんな様子を見てメモをとったり爆笑したりしてた
俺「猫に告白するわ」
A「やっとかよ。遅すぎ。」
俺「なんか猫について無い?」
A「しばしまて(`・ω・´)キリッ」
俺「猫の好みって硬派なのか?精神的にきついわ。猫って妙なとこあるから見透かされそうで。」
A「嘘つきにいくわけじゃないだろ?応援してる。最初3日はお前らの噂流さないでおくよ。」
人いないかな?
放課後、3階奥のすこし広がった廊下に猫を呼び出した。曲がり角をまがった物置化しているような場所で、人もほとんどこない。わかりにくい説明でわるい。
人いた!ありがとうございます!
猫が曲がり角を背にするようにして話をした。Aが曲がり角の影に隠れて俺らの会話を聞くことを許した。猫の情報の報酬はそれだ。
「俺は、猫のことが好きだ。付き合ってください」
精一杯の告白はこれだけだった。
猫は俺の方に一歩寄り、背伸びをして顔をじっと見てきた。
キスしようとしてる、そう思った。
ただ身長が足りない。俺は少しかがんだ。
猫「シャキッと立て。前を見ろ。正確には曲がり角、だ。」
キスしようと下を向くと肘で顎を突かれた。
意味がわからず素直に従ってしまう。
>>51
脱ぐような体験がしたかったよ…
猫「だから、お断りなの。」
猫「わかるかなぁ?」
二言目で声色を変えてきた。かなり低かったと思う。ラノベみたいって言ってた人いたけど、ラノベっぽい演技や演出を猫がよくしてたからかも。
その瞬間猫は後ろを振り返って全力疾走。Aの襟首をつかんで戻ってくるとどさっと俺の方に投げよこしてきた。
Aは170弱くらい。猫のような小柄な女がひっぱってこれるとは思えないサイズだが。
猫「友達つれて告白、なのかなー。こういうのはゲームの可能性が高いからお断りなのですよ?」
小首をかしげる。仕草は可愛いが恐かった
俺「本気だから、Aがいた事が気に入らなかったのは謝る。好きなんだ、付き合ってください!」
噛み噛みだったけどたぶんこんなこと言ってた。
ココまできたら続ける
A「すまなかった。俺のせいで。なぁ、猫。俺がいたから付き合えないのか?」
猫「…断ってるな。自分はあくまで妹キャラとして、アイドルのように複数の人からちやほやされたい。彼氏の存在は私の価値を下げる。自分が友達少ないのも人と絡まないのも自分を否定する人を見たくないからだ。」
みんなラノベとか深夜アニメ見てその関連の話することが多いからかな。口調を真似て遊ぶことはあっても素のときに小説みたいな口調になってるのは猫だけだが。
猫「そんなとは失礼な。まだ座り込んだままのやつが偉そうに。まーお兄ちゃんより近い存在の男子はいらないかもね」
お兄ちゃん、とはBのこと。
俺「諦めないから。みんなにじゃなくて、俺に愛されたいって思ってよ」
猫は絶対俺に気があると思い込んでたから、猫の腕を引いて抱きしめた。
ゆっくり腕を緩めると猫が笑い、俺の頬に手を添える。今度こそイケるとおもい屈んだ。
ここでAがやっと立ち上がったり、ガン見していた。猫は嫌な顔もしていないが照れても動揺してもなかった
猫「これで満足かな?じゃあね、また明日。
良い返事は出来ないよ?」
手を振りまっすぐ帰っていく猫の姿は曲がり角ですぐに消えた。Aとしばらく座り込んでいた。
A「なんか。ごめん。いろいろ凄かった。猫ってもっと大人しくて普通で告られたら真っ赤になるタイプだと思ってた」
俺はうん、うん、と適当に聞いてふらふらと家に帰った。
ここまでが金曜の話。今日は体調崩して休んだ
猫が中二病だと思ってたけど反応みると登場人物全員イタイのか。
風呂入ってくる。明日どう接したらいいかアドバイス下さい。質問でも歓迎します。
そうしてみる
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